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J-GLOBAL ID:201802259134364326   整理番号:18A1723937

Cr回収率向上のための高温からのステンレス鋼EAFダストとスラグ混合物の凝固中の選択的金属カチオン濃度【JST・京大機械翻訳】

Selective metal cation concentration during the solidification of stainless steel EAF dust and slag mixtures from high temperatures for increased Cr recovery
著者 (2件):
資料名:
巻: 359  ページ: 174-185  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fe_tO-Cr_2O_3-NiO-MnO含有ステンレス鋼塵埃における価値ある金属カチオンの選択的濃度を研究した。有害金属カチオンFe,Cr,NiおよびMnは,一次結晶スピネル相を制御することにより,高温からの溶融ステンレス鋼スラグおよびダスト混合物の凝固中に,局所的に濃縮することができた。一次スピネル相の核形成と成長は,スラグをダスト混合比と冷却温度に変えることによって制御できた。一次スピネルと非晶質相の間の著しい再分布が観察され,結晶相中のCrとMnの含有量は,融液中の5%と4%の初期含有量から,それぞれ40%と10%まで増加した。特定の制御された冷却条件を用いて,Fe-Cr-Ni-Mnで濃縮された一次スピネル相が形成され,それは明確に区別され,最終的に非晶質マトリックスから分離された。混合ステンレス鋼スラグおよびダスト試料を種々の冷却温度で急冷し,SEM-EDS(走査電子顕微鏡-エネルギー分散分光法)およびXRD(X線回折)分析を用いて形成された結晶相を同定し最適化するためにダスト量を変化させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
産業廃棄物処理  ,  吸着剤  ,  その他の汚染原因物質  ,  有害ガス処理法  ,  塩基,金属酸化物 

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