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J-GLOBAL ID：201802259172040032   整理番号：18A0354883

C.elegansにおけるCRISPR-Cas9と線形修復テンプレートを用いた精密ゲノムエディティング【Powered by NICT】

Precision genome editing using CRISPR-Cas9 and linear repair templates in C. elegans

著者 (3件)： Paix Alexandre (Dept of Molecular Biology and Genetics, Johns Hopkins University, School of Medicine, 725 N. Wolfe Street, Baltimore, MD 21205, USA) ,  Folkmann Andrew (Dept of Molecular Biology and Genetics, Johns Hopkins University, School of Medicine, 725 N. Wolfe Street, Baltimore, MD 21205, USA) ,  Seydoux Geraldine (Dept of Molecular Biology and Genetics, Johns Hopkins University, School of Medicine, 725 N. Wolfe Street, Baltimore, MD 21205, USA)
資料名： Methods  (Methods)
巻： 121-122  ページ： 86-93  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0241A  ISSN： 1046-2023  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モデル生物のゲノムにおける標的編集を導入する能力は,遺伝学の分野に革命をもたらしつつある。精密ゲノムエディティングのための最新技術に基づく手法ではRNA誘導型エンドヌクレアーゼを用いてDSBを修復するための編集を含む二本鎖切断(DSB)とDNAテンプレートを作成した。この戦略に続いて,著者らはC.elegansゲノム中の正確な編集を作成するためにプロトコルを開発した。プロトコルはエディティング効率を改善するための二つの革新を利用する:修復鋳型としてCRISPR-Cas9リボ核蛋白質複合体の直接注入及び短鎖相同アームをもつ直線状DNAの利用。プロトコルはクローニングまたは選択を必要とせず,4日で基礎と遺伝子サイズ編集を生成するために用いることができる。点突然変異,挿入,欠失と遺伝子置換はすべて同じ実験パイプラインを用いて作製することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： プロトコル ,  *ゲノム ,  RNA【核酸】 ,  編集 ,  二本鎖DNA切断 ,  DNA【核酸】 ,  点突然変異 ,  エンドヌクレアーゼ ,  遺伝学 ,  複合体 ,  リボ核タンパク質
準シソーラス用語： 遺伝子置換 ,  *ゲノムエディティング ,  *Cas9 ,  *CRISPR配列 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： ゲノム編集 ,  CRISPR ,  C.elegans ,  Cas9RNP ,  線形修復テンプレート ,  短相同性 ,  遺伝子変換 ,  相同性依存修復(HDR)

分類 (2件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： CRISPR-Cas9 ,  線形 ,  修復 ,  テンプレート ,  精密 ,  ゲノムエディティング