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J-GLOBAL ID:201802259219386446   整理番号:18A1300614

チタノセンおよびジルコノセンビス(トリメチルシリル)アセチレン錯体の水素化【JST・京大機械翻訳】

Hydrogenation of titanocene and zirconocene bis(trimethylsilyl)acetylene complexes
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号: 27  ページ: 8921-8932  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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チタノセンのビス(トリメチルシリル)アセチレン(BTMSA)錯体,[(η5-C_5H_5-nMe_n)_2Ti(η2-BTMSA)](n=0,1,3,4)(1a-1d)とジルコノセン,[(η5-C_5H_5-nMe_n)](n=2-4)(4a-4d)に対する二水素の添加後の反応は,種々の生成物を与えた。。[(η-5-C_5H_5-nMe_n)_2Zr(η2-4d)](4a-4d)は,異なる生成物を与えた。前者の錯体は全ての場合において,80°Cで長い反応時間で反応したとき,それらのBTMSA配位子はビス-1,2-(トリメチルシリル)エタンへの水素化を介して,それらのBTMSA配位子を失った。n=0,1,及び3に対して,チタノセン種はフルバレン配位子及び2つの橋かけ水素化物配位子の形成によりin situ二量化し,既知の緑色二量体チタノセン(2a~2c)を与えた。n=4に対して,n=5に対して既知の[(η5-C_5Me_5)_2TiH](2E)と同様に,チタノセン水素化物[(η5-C_5HMe_4)_2TiH](2D)を形成した。しかしながら,この例とは対照的に,二水素の不在下での2Dは,既知のTi(III)-Ti(III)デヒドロダイマー[{Ti(η5-C_5HMe_4)(μ-η1:η5-C_5Me_4)}_2](3B)に自然に脱水素した。この錯体を分光法により完全に特性化し,EPR分光法により分子内電子三重項状態を得ることを示した。ジルコノセン-BTMSA錯体4a~4dは,1個の水素分子と均一に反応し,Zr(IV)ジルコノセン水素化物アルケニル,[(η~5-C_5H_5-nMe_n)_2ZrH{C(SiMe_3)=CH(SiMe_3)}(n=2~5)(5a~5d)を与えた。これらは,それらの1Hおよび13C NMRスペクトルを通して同定され,それらは,非幾何学的に結合したプロトン,=CH(SiMe_3)の典型的な特徴を示した。化合物5a~5dは水素圧力と温度に依存してBTMSA錯体4a~4dと平衡を形成した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第6族,第7族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (3件):
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