文献

J-GLOBAL ID：201802259253630134   整理番号：18A0527624

高速ディーゼル機関の性能と排出物に及ぼすステップ口唇ピストン設計の影響【Powered by NICT】

The effect of a stepped lip piston design on performance and emissions from a high-speed diesel engine

著者 (5件)： Leach Felix (Department of Engineering Science, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Ismail Riyaz (Department of Engineering Science, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Davy Martin (Department of Engineering Science, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Weall Adam (Powertrain Research and Technology, Jaguar Land Rover Ltd, Coventry, UK) ,  Cooper Brian (Powertrain Research and Technology, Jaguar Land Rover Ltd, Coventry, UK)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 215  ページ： 679-689  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軽負荷ディーゼルエンジンからのエンジンNO_xと煤の排出は,燃焼システム設計を改善するための,後処理要求を低減するための最終的に重要である。本研究では,二ピストンボウル形状,標準リエントラントボウルおよびボールステップ唇を二部分負荷運転点(1500rpm/6 8barの正味IMEPと1750rpm/13 1.5barの正味IMEP),と四全負荷操作点(1500年,2000年,3000年,4000rpm)で実験的および数値的に試験した。結果は,階段状唇設計はステップ口唇の領域における火炎のトラッピングに起因する全ての運転条件にわたって50 90%MFB期間を増加させることを示した。ステップボウルの使用は噴射タイミングは,全負荷,シリンダ圧と排気温度の厳密な限界により,本研究では,拘束された条件で進めることができた。しかし,燃焼挙動におけるこれらの変化にもかかわらず,エンジン排ガスはボウル形状に大きく鈍感であることが分かった。部分負荷で観察されたNO_xには統計的な差と二ボウル形状の間のすす放出。~67%CIで統計的に有意で,NO_x排出中の微量ペナルティとして,いくつかの全負荷点でステップボウル設計について報告した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 後処理 ,  *高速度 ,  部分負荷 ,  *ディーゼル機関 ,  ペナルティ ,  *ピストン ,  煤
準シソーラス用語： ボウル ,  エンジン排気ガス ,  燃焼挙動 ,  排ガス温度 ,  燃料噴射時期 ,  運転条件 ,  運転点 ,  軽負荷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ステップボウル ,  ディーゼル燃焼 ,  NO_x ,  すす

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： ディーゼル ,  排出物 ,  口唇 ,  ピストン ,  設計