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J-GLOBAL ID:201802259270300584   整理番号:18A1515516

Nd:YAGレーザによるポリカーボネートの加工における表面損傷と空洞形成のためのインキュベーション研究としきい値【JST・京大機械翻訳】

Incubation studies and the threshold for surface damage and cavity formation in the processing of polycarbonate by Nd:YAG laser
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  ページ: 592-601  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリカーボネート(PC)は532nmでレーザアブレーションに非常に抵抗性がある。この波長でのPCの効率的なレーザアブレーションのために,吸収ドーパントを使用するか,または高いフルエンスを適用することが必要である。本論文では,低フルエンスで6nsのパルス幅をもつQスイッチNd:YAGレーザの2次高調波によるポリカーボネートのレーザアブレーションに関する実験研究を報告した。レーザ照射ポリカーボネート表面の表面形態の変化を,パルス当たりのレーザフルエンスとレーザパルス数の関数として研究した。低フルエンスと少数のレーザショットでは,レーザ照射領域のバブリングが観察されたが,より長い期間のレーザのより大きなフルエンスと反復露光では,表面損傷を示す空洞の明確な形成が観察された。アブレーション深さ,幅およびアブレーション速度に及ぼす入力レーザフルエンスおよびパルス数の変化の影響を調べた。レーザ照射領域の表面形態に基づいて,ポリカーボネート材料の損傷閾値は,単一ショットで約7.35J/cm2,レーザの繰り返しショット数が15の場合,4.41J/cm2であることが分かった。一方,29.4J/cm2はアブレーション閾値として記録された。これらの結果は,ポリカーボネート上の精密なマイクロキャビティとチャネルのレーザ加工のためのパラメータを評価するために実際に適用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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レーザ照射・損傷 

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