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J-GLOBAL ID：201802259281348361   整理番号：18A0925808

高速および低速のダイズ遺伝子型の間の空中キャノピー温度差【JST・京大機械翻訳】

Aerial canopy temperature differences between fast- and slow-wilting soya bean genotypes

著者 (2件)： Bai H. (Division of Plant Sciences, University of Missouri, Columbia, MO, USA) ,  Purcell L. C. (Department of Crop, Soil, and Environmental Sciences, University of Arkansas, Fayetteville, AR, USA)
資料名： Journal of Agronomy and Crop Science  (Journal of Agronomy and Crop Science)
巻： 204  号： 3  ページ： 243-251  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1971A  ISSN： 0931-2250  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乾燥ストレスはダイズ(Glycine max[L.]Merr.)における作物成長と収量を制限するが,干ばつ耐性に対する異なる遺伝子型の能力を評価するために利用できるツールは比較的少ない。空中赤外画像分析をダイズの耐干性を同定するための潜在的ツールとして評価した。Benning ×PI416937から誘導された集団からの5つの遅いおよび5つの速い野生型遺伝子型を含む10の遺伝子型を持つ実験において,ダイズの発育の後期栄養から中期生殖期までの干ばつ効果を評価した。完全に灌漑された対照レベルとともに,2年間の2つの不足灌漑レベルと3年間の1つの不足灌漑レベルがあった。キャノピーが完全に閉鎖されたとき,相対キャノピー温度は,実験の50~75m上の空中プラットフォームから採取された赤外線カメラを用いて測定された。水のアベイラビリティが減少すると,相対キャノピー温度は一般的に増加した。さらに,遅いダイズのダイズ遺伝子型は,一般的に,速い野生型遺伝子型と比較して,より低いキャノピー温度を持ち,穀物収量は,一般的に,寒冷なキャノピー温度と正の相関があった。結果は,キャノピー温度の決定がダイズの干ばつ関連形質の迅速な特性化のための有望なツールであることを示している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 灌漑 ,  野生型 ,  赤外線 ,  赤外線画像 ,  アベイラビリティ ,  穀類 ,  干ばつ ,  *遺伝子型 ,  *ダイズ ,  耐干性 ,  *キャノピー ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 節水灌漑 ,  乾燥ストレス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 干ばつ ,  赤外線温度 ,  リモートセンシング ,  ダイズ

分類 (1件)： 植物に対する影響  (EE04030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低速 ,  ダイズ ,  遺伝子型 ,  キャノピー ,  温度差