文献
J-GLOBAL ID:201802259290238758   整理番号:18A1812933

肝細胞癌に対するアジュバント放射線療法と比較したネオアジュバント放射線療法【JST・京大機械翻訳】

Neoadjuvant radiotherapy provided survival benefit compared to adjuvant radiotherapy for hepatocellular carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 88  号: 10  ページ: E718-E724  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2494A  ISSN: 1445-1433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:本研究は,肝細胞癌(HCC)患者の生存に対するネオアジュバント放射線療法(RT)とアジュバントRTの影響を比較した。【方法】HCC患者を,調査,疫学およびEnd結果(SEER)データベースから同定した。Kaplan-Meier法と多変量Cox回帰分析を用いて,アジュバントRTによる生存に及ぼすネオアジュバントRTの影響を比較した。続いて,傾向スコア整合分析を行い,結果を確認した。結果:SEERデータベース(2004~2014)から同定されたHCC患者244名は,術前または術後放射線を受けた。合計151名の患者が術後RTを受け,93名の患者が術前RTを受けた。術前RTは,非調整全生存および癌特異的生存(ログランク試験に対するP<0.001)に関して明確な優位性を有していた。交絡変数を調整した後に,術前RT群における全原因(HR:0.33;95%CI:0.19~0.53,P<0.001)および癌特異的(HR:0.32;95%CI:0.19~0.53,P<0.001)死亡リスクは,術後RT群のそれより有意に低かった。続いて,この結果を確認するために傾向スコア整合分析を行った。さらなる単変量および多変量生存分析は,RTのない患者より術前放射線を受けた患者において,全体的生存および癌特異的生存の持続的優位性があることを明らかにした。結論:ネオアジュバントRTは,HCC対アジュバントRTを有する患者に対する長期生存の改善と関連していることを見出した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの放射線療法  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る