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J-GLOBAL ID：201802259304591919   整理番号：18A0274008

Daniell法と音響ビーム成形への応用を考慮したクロススペクトル行列の計算【Powered by NICT】

Calculation of the cross spectral matrix with Daniell’s method and application to acoustical beamforming

著者 (2件)： Ocker Christof (University of Applied Sciences Aalen, Department of Mechanical Engineering, Beethovenstr. 1, 73430 Aalen, Germany) ,  Pannert Wolfram (University of Applied Sciences Aalen, Department of Mechanical Engineering, Beethovenstr. 1, 73430 Aalen, Germany)
資料名： Applied Acoustics  (Applied Acoustics)
巻： 120  ページ： 59-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0559A  ISSN： 0003-682X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロホンアレイ技術ではクロススペクトル行列を用いて音源を定位することである。ダニエル法は,周波数領域でのセンサ信号のクロススペクトル行列を平均化する再検討した。この方法は分散の減少,異なる情報源間の相関と多重電源の局在化に関するWelch法を用いた時間領域における平均化と同様の結果をもたらすことを示した。さらに,平均化の過程でセンサ信号の位相情報を解析した。交差スペクトル行列の正確な推定は,標準的や最新ビーム成形法を用いた複数情報源の真の音圧レベルを計算する必要がある。最後に,音響ビームフォーミングへの応用は,異なる平均化窓サイズのための無相関源のシミュレーションと実験データを用いて示した。シミュレーションと測定した,静止と回転音源を調べた。特に回転音源のための周波数領域における平均化である源運動の結果として異なる時間セグメントにおける異なった線源位置のために有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 情報源 ,  音源 ,  周波数領域 ,  音圧レベル ,  *音響 ,  多重化 ,  線源 ,  *ビーム成形 ,  *スペクトル
準シソーラス用語： 位相情報 ,  時間領域 ,  局在化 ,  マイクロホンアレイ ,  *クロススペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ビームフォーミング ,  交差スペクトル行列 ,  Daniell法 ,  周波数領域 ,  回転ビームフォーミング

分類 (2件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 音響ビーム ,  応用 ,  クロススペクトル ,  行列 ,  計算