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J-GLOBAL ID：201802259351702915   整理番号：18A0803208

大うつ病エピソード評価の改善:形式的心理学的評価により開発された新しいツール【JST・京大機械翻訳】

Improving Major Depressive Episode Assessment: A New Tool Developed by Formal Psychological Assessment

著者 (4件)： Serra Francesca (Department of General Psychology, University of Padua) ,  Spoto Andrea (Department of General Psychology, University of Padua) ,  Ghisi Marta (Department of General Psychology, University of Padua) ,  Vidotto Giulio (Department of General Psychology, University of Padua)
資料名： Frontiers in Psychology (Web)  (Frontiers in Psychology (Web))
巻： 8  ページ： 214  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7096A  ISSN： 1664-1078  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:主要な抑うつエピソード(MDE)は異なる特徴を示すことができる。異なるタイプのMDEsを識別することは,適切な処理に重要である。本研究の目的は,現在の評価尺度のいくつかの限界を克服するために,双極性障害(BD)または主要な抑うつ障害(MDD)におけるMDE評価のための新しいツールを提案することである。提案したツールは,異なるMDEsの臨床的特徴の全てを調査し,定性的情報を与え,同じスコアを有する患者を識別するが,異なる症状と精神病理学的重症度を示す。この目的を達成するために,著者らは,形式心理学的評価(FPA)と呼ばれる新しい方法論を使用した。FPAは,評価ツールの項目と与えられた臨床疾患の診断基準のセットの間の関係を作成することを可能にする。手での応用において,すべての臨床的特徴を分析する能力を与えると,FPAは,抑制された抑うつ症状と撹拌された抑うつ症状の間を強調し,区別するための有用な方法であると思われる。【方法】:新しいツールは,DSM-5と文献症状から23の臨床基準を通して構築された41のアイテムを含む。FPAに沿って,一連の項目から出発し,臨床基準のセットから出発して,ブールマトリックスを,各項目の臨床基準に割り当てて構築した。参加者は,対照群の265名と,QuEDSを回答したMDE(MDDまたはBDと診断された)患者38名を含む。1か月後に,63人の参加者は再び試験を行い,113人は,収束-発散の妥当性を分析するために,予測-不安-ストレススケールを取った。結果:スケールは,適切な信頼性と妥当性を示した。階層的確認因子分析は,3つのサブ因子(感情,体細胞,認知)と1つの高次因子(抑欝)の存在を強調した。結論:新しいツールは,患者の最も可能性のある診断構成について臨床医を知らせることができる。実際,患者の臨床状態は,特定の症状の患者/彼女のサブセットと共に,患者が肯定的に答えた項目のサブセットからなる。質的情報は臨床的観点から基本的であり,有効な方法で患者の症状に応じて各患者の分析と治療を可能にする。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンケート ,  部分集合 ,  *患者 ,  信頼性 ,  予測 ,  因子分析 ,  双極性障害
準シソーラス用語： 躁うつ病 ,  DSM-5 ,  抑欝症状 ,  診断基準 ,  臨床的特徴 ,  欝病性障害 ,  評価尺度 ,  *エピソード ,  *心理評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 大うつ病エピソード ,  アンケート調査 ,  形式的心理評価 ,  症候学 ,  精神病理学 ,  定量的定性的評価

分類 (4件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  精神障害  (GR03000A) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  精神科の臨床医学一般  (GR01030T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大うつ病エピソード ,  評価 ,  心理学的評価 ,  開発 ,  ツール