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J-GLOBAL ID:201802259356443768   整理番号:18A1007699

健常ボランティアにおける鍼治療によって引き起こされる血行動態変化:前向き,単一腕探索臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Hemodynamic changes caused by acupuncture in healthy volunteers: a prospective, single-arm exploratory clinical study
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 274  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7420A  ISSN: 1472-6882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】放射圧パルス波(RPPW)検査は,漢方薬の重要な診断成分であった。本研究の目的は,鍼刺激後の種々の血行動態変数に沿ったRPPWの変化を調査し,現代の診断ツールとしてのパルス診断の妥当性を検討することであった。【方法】著者らは,25人の健常ボランティアにおいて,両方のST36針療法ポイントで鍼刺激を行った。RPPWをパルストノメトリーにより同時に評価した。心電図による心拍変動(HRV);超音波検査により,光レチスモグラム(PPG)信号,呼吸速度,末梢血流速および動脈深さ;そして,鍼刺激のセッションの前後に,インピーダンス心臓造影による心拍出量。【結果】RPPW検査を用いた低周波(<10Hz)およびパルスパワーにおけるスペクトルエネルギーの一貫したパターン,および全鍼セッションの間のPPG信号の振幅および収縮期領域を観察した。HRVの低および高周波領域は,鍼セッションの間,それぞれ増加し,減少した。末梢血速度は針挿入直後に上昇し,セッション中央で最大値に達し,その後減少した。RPPWから得られた増強指数(AIX)とパルス通過時間(PTT)は有意に変化しなかった。【結論】健常被験者におけるST36における鍼刺激は,末梢パルス振幅(圧力パルス波(PPW)およびPPG),血流速度(超音波)および交感神経活動(HRV)を増加させた。AIXとPTTの変化の欠如は,パルス振幅と血流速度の増加が心拍出量の増加から生じる可能性があることを示唆する。試験登録臨床研究情報サービス(KCT0001663)。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  生体計測 
引用文献 (34件):
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