文献
J-GLOBAL ID:201802259374044227   整理番号:18A1066037

RkIPはIL-17Rシグナル伝達を正に調節することにより自己免疫性炎症を仲介する【JST・京大機械翻訳】

RKIP mediates autoimmune inflammation by positively regulating IL-17R signaling
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: e44951  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1261A  ISSN: 1469-221X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Th17細胞はインターロイキン-17(IL-17)を分泌することにより自己免疫疾患の発生に寄与し,それは上皮細胞,マクロファージ,ミクログリアおよび常在神経外胚葉細胞で発現する受容体(IL-17R)を活性化する。しかし,IL-17R仲介シグナル伝達が自己免疫疾患の発生に寄与する機構は完全には解明されていない。ここでは,マウスにおけるRaf-1キナーゼ阻害剤蛋白質(RKIP)欠損が実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)の症状を改善することを示す。養子T細胞移動実験は,RKIPがTh17仲介において主要な役割を果たすが,Th1仲介免疫応答においてはしないことを示す。RKIP欠損はex vivoでTh17細胞分化に影響を及ぼさず,EAEマウスにおけるTh17細胞分化に影響を及ぼさない。しかしながら,RKIPはIL-17R誘導炎症誘発性サイトカインとケモカイン産生を有意に促進する。機構的に,RKIPはIL-17RA及びAct1と直接相互作用し,IL-17R-Act1複合体の形成を促進し,MAPK-及びp65仲介NF-κB活性化及び下流サイトカイン産生の増強をもたらした。これら所見は,RKIPがIL-17RシグナリングにおけるIL-17R-Act1軸の必須モジュレーターとして機能し,IL-17誘導炎症と自己免疫神経炎症を促進することを示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る