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J-GLOBAL ID:201802259396477077   整理番号:18A1566914

イオン勾配リポソーム中のジブカイン:生物物理学的,毒物学的および活性特性化【JST・京大機械翻訳】

Dibucaine in Ionic-Gradient Liposomes: Biophysical, Toxicological, and Activity Characterization
著者 (12件):
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巻: 107  号:ページ: 2411-2419  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0260B  ISSN: 0022-3549  CODEN: JPMSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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局所麻酔薬の投与は,術後鎮痛のための最も効果的な疼痛制御技術の1つである。しかしながら,麻酔薬は注射部位に容易に拡散し,麻酔時間を制限する。無痛を延長する一つのアプローチは,ナノ構造キャリア(例えば,リポソーム)における局所麻酔薬を捕捉することである。ここでは,硫酸アンモニウム勾配を用いることが,リポソームへのジブカイン(DBC)のカプセル化(62.6%)を改善する最良の戦略であることを報告する。光散乱及びナノトラッキング分析を用いて,サイズ,多分散性,ゼータ電位及び数のようなベシクル特性を特性化した。in vitro速度論実験は,リポソームからのDBCの持続的放出(7時間で50%)を明らかにした。加えて,in vitro(培養中の3T3細胞)およびin vivo(ゼブラフィッシュ)毒性アッセイは,イオン勾配リポソームがゼブラフィッシュ幼生におけるDBC細胞/心臓毒性および形態学的変化を低下させることを明らかにした。さらに,マウスにおける浸潤投与後に得られた麻酔時間は,遊離DBC(11時間)よりもカプセル化DBC(27時間)で長く,320μM(0.012%)で,DBCの非経口薬物投与のための有望な長期作用リポソーム製剤として確認された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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動物に対する影響  ,  その他の汚染原因物質 

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