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J-GLOBAL ID:201802259400941331   整理番号:18A0346552

高強度鋼で作られた矩形コンクリート充填鋼管柱の終局抵抗挙動【Powered by NICT】

Ultimate resistance behavior of rectangular concrete-filled tubular beam-columns made of high-strength steel
著者 (5件):
資料名:
巻: 133  ページ: 418-433  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0026D  ISSN: 0143-974X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高強度鋼は,鋼構造で許可されているが,コンクリート充填鋼管(CFT)構造における高強度鋼の使用を可能にするためにさらなる研究が必要である。本研究では,Q460級鋼を用いた十二矩形CFT柱は偏心荷重下で試験し,試験結果を考察した。非線形有限要素モデル(FEM)を試験柱の荷重-変位と終局耐力挙動を予測するために開発した。アスペクト比,鋼の強度,厚さ対幅(h/t)比鋼板の影響を調べるために検証した有限要素法を用いたパラメータの研究を実施した。ヨーロッパコード(EC4),アメリカコード(AISC 360)と中国コード(CECS 159)により計算した終局抵抗は高いアスペクト比,高強度鋼,および様々なh/t比の利用の実現可能性を評価するためにFEM予測と比較した。結果は,三種の設計基準は,より高いアスペクト比を有する柱の設計における安全であることを示した。EC4はそのh/t比の下で690MPaまで制限高強度鋼をもつ矩形CFT柱の設計で保守的である。AISC360法は鋼強度550MPaをもつ矩形CFT柱の最大抵抗を正確に予測できる。CECS159法は高度に保存的であり,690MPaとプレート細長比85235/fyまで鋼強度の使用に容易に拡張可能である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  金属構造 
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