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J-GLOBAL ID:201802259405304547   整理番号:18A0715551

空港ターミナルビルのIAQに対する大気粒状物汚染物質の影響:中国,天津空港における最初の現地調査【JST・京大機械翻訳】

Impact of atmospheric particulate matter pollutants to IAQ of airport terminal buildings: A first field study at Tianjin Airport, China
著者 (3件):
資料名:
巻: 179  ページ: 222-226  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乗客は,通常,空港ターミナルビルにおいて,それらの出発を待つ時間を費やしている。長い待ち時間の間,空気ライナーによって発生する周囲の微粒子(PM_2.5)と超微粒子(UFP)は,オープンドアとHVACシステムを通してターミナル建築物に浸透する可能性があった。しかし,限られたデータは,ターミナルビルにおける粒子汚染物質への乗客曝露に関して利用可能である。著者らは,3つの異なる季節の間,中国,天津空港のターミナルビルにおけるPM2.5とUFP濃度と粒度分布に関する現場測定を実施した。結果は,ターミナルビルにおけるPM2.5濃度が,すべてのテストした季節に関して中国の標準とWHOによって導き出した値よりかなり大きいことを示して,条件は屋外空気(スピアマン試験,p<0.01)によって著しく影響した。屋内/屋外PM2.5比(I/O)は,到着ホールで0.67~0.84,出発ホールで0.79~0.96の範囲であった。ターミナルビルにおける粒子数濃度は,2モードのサイズ分布を示し,1つのモードは30nmにあり,もう1つのモードは100nmにあった。これらの結果は,通常の都市環境で測定された粒度分布とは全く異なっていた。乗客の全待ち期間(ターミナルビルと航空機キャビンを含む)の全UFP曝露は,通常の都市環境への11時間の曝露とほぼ同等である。本研究は,空港ターミナルビルにおける屋内空気質と乗客の健康の改善に寄与すると期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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粒状物調査測定  ,  大気質調査測定一般 

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