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J-GLOBAL ID：201802259414547081   整理番号：18A1037325

累積滑りにより駆動される損傷進展を伴う圧力敏感結合疲労モデル:熱力学的定式化と鋼-及びFRP-コンクリート結合への適用【JST・京大機械翻訳】

Pressure-sensitive bond fatigue model with damage evolution driven by cumulative slip: Thermodynamic formulation and applications to steel- and FRP-concrete bond

著者 (2件)： Baktheer Abedulgader (Institute of Structural Concrete, RWTH Aachen University, Mies-van-der-Rohe-Strasse 1, 52074 Aachen, Germany) ,  Chudoba Rostislav (Institute of Structural Concrete, RWTH Aachen University, Mies-van-der-Rohe-Strasse 1, 52074 Aachen, Germany)
資料名： International Journal of Fatigue  (International Journal of Fatigue)
巻： 113  ページ： 277-289  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0802B  ISSN： 0142-1123  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,疲れ損傷の基本的な発生源として累積滑り歪測定を用いて熱力学的に一貫した接合界面圧力敏感損傷モデルを導入した。モデル化アプローチは,コンクリート-鋼/FRP界面内の疲れ損傷の伝搬を支配する散逸機構の明確な物理的解釈を提供し,材料パラメータの一貫したセットとの結合の単調および繰返し挙動の両方を再現することが可能である。モデルは,コンクリートと補強筋の間の接着における劣化過程のシミュレーション,および引抜き疲れ荷重の下でのコンクリートとFRPシートの間で適用された。本論文では,荷重と除荷段階の間の損傷伝搬の詳細な解析による疲れ引抜き挙動の数値研究と,異なるレベルの課された側圧を提示した。モデルの能力を検証するために,文献で発表された引抜き試験のシミュレーションを行った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデリング ,  *鋼 ,  疲れ荷重 ,  引抜試験 ,  側圧 ,  *コンクリート ,  複合材料 ,  除荷 ,  疲れ損傷 ,  歪測定 ,  補強筋 ,  *熱力学 ,  *定式化 ,  界面
準シソーラス用語： 損傷モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 界面 ,  剥離 ,  疲労モデリング ,  損傷蓄積 ,  複合材料構造

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (10件)： 累積 ,  滑り ,  損傷進展 ,  疲労 ,  モデル ,  熱力学 ,  定式化 ,  鋼 ,  FRP ,  コンクリート