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J-GLOBAL ID:201802259415071968   整理番号:18A0478172

非侵襲的脳刺激は脳卒中後の半側空間無視を改善する:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Noninvasive Brain Stimulation Improves Hemispatial Neglect After Stroke: A Systematic Review and Meta-Analysis
著者 (13件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 355-366.e1  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0735B  ISSN: 0003-9993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳卒中後の日常生活動作(ADL)の活性の無視と性能を半側空間に非侵襲性脳刺激(NIBS)の有効性を評価-反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)と経頭蓋直流電流刺激(tDCS)した。MEDLINE(PubMed),EMBASE,Cochrane CENTRAL,Scopus,SciELO,理学療法証拠データベースは2016年12月データベース開始から検索した。無作為化対照試験または交差試験を組み合わせて,または脳卒中後無視半側空間のための他の治療法と組合せずtDCSまたはrTMSの効果を決定することに焦点を当てた。研究の方法論的特性,参加者の数,比較群,介入,および転帰を抽出した。226人の参加者を含む十試験したメタ分析に適していることをデータを持っていた。メタ分析は,他の治療法と組み合わせたNIBSは有意に半側空間無視(標準化平均差[SMD]=1.91;95%信頼区間[CI], 2.57~ 1.25;I~2=71%)を改善することを示した。感度解析は,rTMS(SMD=2.16;95%CI, 3.00~1.33;I~2=76%)とtDCS(SMD=1.07;95%CI:1.76~ 0.37;I~2=0%)は半側空間無視に正の影響を持つことを示した。さらに,興奮性(SMD=2.34;95%CI, 3.56~1.12;I~2=65%)及び抑制性(SMD=1.69;95%CI:2.49~0.88;I~2=75%)刺激の両方が有効であった。このメタ分析は,脳卒中後のADLの無視と性能を半側空間に他の治療法と組み合わせたNIBSプロトコルの有効性の高いエビデンスを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  神経系疾患の治療一般 

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