文献

J-GLOBAL ID：201802259437922775   整理番号：18A1686992

経手術的アプローチによる島神経膠腫の長期臨床および発作転帰【JST・京大機械翻訳】

Long-term clinical and seizure outcomes of insular gliomas via trans-opercular approach

著者 (5件)： Baran Oguz (Neurosurgery Clinic, Istanbul Training and Research Hospital, Istanbul, Turkey) ,  Akgun Mehmet Yigit (Departments of Neurosurgery, Cerrahpasa Medical Faculty, Istanbul University, Istanbul, Turkey) ,  Kemerdere Rahsan (Departments of Neurosurgery, Cerrahpasa Medical Faculty, Istanbul University, Istanbul, Turkey) ,  Akcil Eren Fatma (Anesthesiology and Reanimation, Cerrahpasa Medical Faculty, Istanbul University, Istanbul, Turkey) ,  Tanriverdi Taner (Departments of Neurosurgery, Cerrahpasa Medical Faculty, Istanbul University, Istanbul, Turkey)
資料名： Clinical Neurology and Neurosurgery  (Clinical Neurology and Neurosurgery)
巻： 173  ページ： 52-57  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3387A  ISSN： 0303-8467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経手術的アプローチにより島状神経膠腫で手術された患者の長期臨床および発作転帰を報告する。2010年以来,島状神経膠腫の外科的切除を著者らのグループによる経手術的アプローチにより施行した。臨床的,外科的および追跡調査結果を遡及的に分析した。大多数は低悪性度(81.8%)であり,それらの間ではオリゴデンドログリオーマが最も一般的であった(n=8)。患者の半分は,皮質電気刺激による覚醒開頭術を受けて,全除去は6人の患者で達成された。長期の追跡調査は,大部分の患者(90.9%)が完全に発作のないことを示した。1例のみが長期経過観察で1上肢に軽度の麻痺を示した。島状神経膠腫に対する経手術的アプローチは安全で,最小の神経学的欠損を伴う最大切除が可能である。超音波吸引装置と神経ナビゲーションの使用は,手術をより安全にする。手術関連合併症は非常に稀である。将来の研究は,より正確なデータを提供するために,より多くの患者と長期の追跡調査を含むべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  上肢 ,  外科学 ,  *発作 ,  安全性 ,  切除術 ,  皮質 ,  電気刺激 ,  超音波 ,  追跡調査 ,  *神経膠腫
準シソーラス用語： 長期観察 ,  覚醒下開頭術 ,  悪性度 ,  *発作転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 神経膠腫 ,  島 ,  手術 ,  超音波 ,  トランスシルビアン

分類 (2件)： 神経系の腫よう  (GN04000V) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 手術 ,  島 ,  神経膠腫 ,  長期 ,  臨床 ,  発作転帰