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J-GLOBAL ID:201802259459107990   整理番号:18A0022401

放射線グラフト化繊維状触媒を用いた廃食用油からのバイオディーゼル燃料の生産【Powered by NICT】

Biodiesel fuel production from waste cooking oil using radiation-grafted fibrous catalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 143  ページ: 41-46  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオディーゼル燃料(BDF)のための原料として使用できる,廃調理油は二種類の油成分を含むトリグリセリド(TGs)及び遊離脂肪酸(FFAs)。,アルカリと酸型触媒の両方は,廃食用油からBDFを製造するために必要である。本研究では,OH~ イオンを有するアルカリグラフト化繊維状触媒はポリエチレン被覆ポリプロピレン(PE/PP)不織布,トリメチルアミンによるアミノ化,及びNaOHによる更なる処理への4-クロロメチルスチレンの放射線誘起エマルショングラフトすることによって合成した。,H~+イオンを有する酸型触媒は,PE/PP不織布上へのエチルp-スチレンスルホン酸の放射線誘起エマルショングラフト,NaOHでケン化した,HNO_3によるプロトン化により合成した。グラフト化繊維状触媒のOH~-とH~+密度はグラフト化収率により制御された。触媒の最大OH~-とH~+密度は3.6mmol OH~-/触媒と3.4mmol H~+/gcatalysthであった。触媒の性能はTGとエタノールのバッチ式エステル交換および遊離脂肪酸(FFA)とエタノールのバッチ式エステル化で評価した。いずれの場合も,TGs及びFFAsは徐々にBDFに変換した。混合油と四つの実際の廃調理油,TGs及びFFAsの両方を含む,完全に酸型グラフト化繊維状触媒を用いた逐次触媒反応,次いでアルカリグラフト化繊維状触媒によるBDFに変換した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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放射線重合 
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