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J-GLOBAL ID:201802259489865374   整理番号:18A1395063

ウシ脂メチルエステル含有量を決定するための内部標準としてヘキサデシルプロパン酸を用いたGC-FIDによる分析方法論の開発と検証【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of analytical methodology by GC-FID using hexadecyl propanoate as an internal standard to determine the bovine tallow methyl esters content
著者 (11件):
資料名:
巻: 1093-1094  ページ: 134-140  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオディーゼルの脂肪酸メチルエステル(FAME)含量を測定するために,EN14103:2003とEN14103:2011を開発した。バイオディーゼルの内部標準(IS)には,それぞれメチルヘプタデカン酸(MHD)とメチルノナデカン酸(MND)が含まれている。しかし,これらのISsはウシのtメチルエステル(BTME)または重複ピークにも存在するので,それらは効率的ではない。本研究では,ISとしてヘキサデシルプロパン酸(HDP)を用いる改良BTME定量法を提案した。この目的のために,ガスクロマトグラフィー-炎イオン化検出器(GC-FID)による分析法を開発し,検証した。ここで,HDPと大豆メチルエステルおよびBTMEのピークC16:1とC18:0の間の保持時間,および分割モード30:1のBTMEの分解能>1.5の選択性を示した。ISとしてHDPを用いたBTME含有量の決定における信頼性は,NPの20%のみがEN14103:2003及びEN14103:2011により定義されたIS濃度と比較して利用された場合でも,ヌル仮説統計試験に対して95%の信頼区間と統計的に同等であった。これにより,バイオディーゼル分析は1gのHDPを用いて5回以上行うことができた。さらに,開発された方法は,ピーク(C6:0からC24:1)の統合に対する思慮なしに,分析時間を21.6%短縮することを可能にした。再現性と中間精度試験に関して,RSD(%)≦2%の結果に達した。さらに,開発した方法はロバストであることを証明した。HDPはバイオディーゼル合成に使用される原料から存在しない長鎖脂肪族アルコールエステルである。それは,EN14103により推奨されるように,内部標準化法による応用に理想的な,良好なISに対する全ての特性を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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