文献
J-GLOBAL ID:201802259505325700   整理番号:18A2076425

慢性心不全および心房細動患者におけるβ遮断薬の用量依存的有効性【JST・京大機械翻訳】

Dose-dependent efficacy of β-blocker in patients with chronic heart failure and atrial fibrillation
著者 (45件):
資料名:
巻: 273  ページ: 141-146  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
永久心房細動(AF)を有する心不全(HF)患者におけるβ遮断薬の有用性は疑問視されている。著者らは,MECKIスコアデータベースに登録されたAFを有するHF患者(958人の患者(801人の男性,84%,年齢67±11歳))からのデータを分析した。β遮断薬(n=777,81%)を投与した患者の予後(心血管死,緊急心臓移植,または左室補助装置)の予後を,β遮断薬で治療しなかった患者(n=181,19%)と比較した。また,β1選択性と1日β遮断薬用量の役割を分析した。異なるHF重症度を説明するために,Kaplan-Meier生存曲線を適切な交絡因子と治療戦略に対して正規化した。投与量は629名の患者で利用可能であった。追跡期間の中央値は,β遮断薬を受けていない患者と受けていない患者において,全体の母集団において1312(57-2304)日,1203(614-2420)および1325(569-2300)日であった。224(23%,54/1000イベント/年),163(21%,79/1000イベント/年),61(34%,49/1000イベント/年)イベントがそれぞれ記録された。β遮断薬で治療された10歳の患者では,β1選択薬(53%)対β1β2遮断薬(47%)に関して効果がなく,より良い結果(HR0.447,p<0.01)を有した。生存はβ遮断薬用量増加と平行して改善した(高,中,低用量対β遮断薬,p<0.0001)。β遮断薬を服用しているAF患者は,β遮断薬使用に関連するすべての潜在的交絡因子を制御できないので,β遮断薬を伴うAF患者はより良好な転帰を示すが,β遮断薬はこれらの患者の転帰を改善しない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の疾患 

前のページに戻る