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J-GLOBAL ID:201802259510028129   整理番号:18A1350160

ベースライン断片化QRSは肥大型心筋症における主要な不整脈イベントのリスクを増加させる:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Baseline fragmented QRS increases the risk of major arrhythmic events in hypertrophic cardiomyopathy: Systematic review and meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: e12533  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2493A  ISSN: 1082-720X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:断片化QRSは心臓を心室頻脈性不整脈に素因する心筋における障害を反映する。最近の研究は,断片化QRS(fQRS)が肥大性心筋症(HCM)におけるより悪い主要な不整脈イベントと関連することを示唆している。しかし,文献の系統的レビューとメタ分析は行われていない。著者らは,文献とメタ分析の系統的レビューによって,肥大性心筋症におけるfQRSと主要な不整脈イベントの間の関連性を評価した。【方法】:著者らは,開始から2017年5月まで,MEDLINEとEMBASEのデータベースを包括的に検索した。対象とした研究は,fQRS対非fQRSのHCMにおける主要な不整脈イベント(持続性心室頻脈,突然心停止または突然心臓死)を比較した前向きまたは後向きコホート研究を報告した。各研究からのデータを,リスク比と95%信頼区間を計算するために,ランダム効果,DerSimonianとLairdの一般的逆分散法を用いて組み合わせた。結果:2013年1月から2017年5月までの5つの研究が,HCM(205fQRSと468の非fQRS)を有する673人の被験者を含むこのメタ分析に含まれた。断片化QRSは主要な不整脈イベントと関連していた(プールされたリスク比=7.29,95%信頼区間:4.00~13.29,p<.01,I~2=0%)。結論:ベースラインfQRSは,7倍までの主要な不整脈イベントを増加させた。本研究は,fQRSがHCM患者におけるリスク評価のための重要なツールであることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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