文献

J-GLOBAL ID：201802259511118637   整理番号：18A0767262

マウスの舌状乳頭および味蕾の発育過程における組織形態変化およびShhの発現【JST・京大機械翻訳】

Histomorphological changes of the fungiform papillae and taste buds as well as the expression of Shh during the tongue development in mice

著者 (4件)： Li Ruiqi (首都医科大学附属北京友誼医院口腔科,北京市,100050) ,  Huang Xiaofeng (首都医科大学附属北京友誼医院口腔科,北京市,100050) ,  Chen Guangyong (首都医科大学附属北京友誼医院病理科,北京市,100050) ,  Zhang Rui (首都医科大学附属北京友誼医院口腔科,北京市,100050)
資料名： Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu  (Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu)
巻： 21  号： 28  ページ： 4481-4485  発行年： 2017年 
JST資料番号： C4013A  ISSN： 2095-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:哺乳類の舌背粘膜の表面は味覚と関連しているのは主に菌状乳頭と輪郭乳頭である。味覚の異常は人々の生活の質に深刻な影響を与えるため、菌状乳頭とその味蕾の発育過程を理解することは、その異常による味覚の減退を解決するために重要な意義がある。目的;マウスの舌状乳頭と味蕾の発生、発育の組織形態変化を観察した。方法;C57BL/6Jマウスの胚期は13.5-18.5日(E13.5-E18.5),出生後0.5日(PN0.5),PN4.5,PN7.5,PN14.5,PN21.5であった。PN90.5及び出生後1.5年(PN1.5Y)の舌標本を走査電子顕微鏡観察及びヘマトキシリン-エオシン染色により観察し、同時にShh抗体を用いて免疫組織化学染色を行った。E16.5とE18.5マウスの舌標本を用いてS-100の免疫組織化学染色を行った。結果と結論;1)菌状乳頭の数の決定は主にE13.5-E14.5に発生した。E15.5から始めて、菌状乳頭の形態は次第に成熟している。味蕾の発育はE16.5に始まり、PN7.5の味孔が形成され始めた。成熟期と老年期の味蕾細胞と細胞の間質は減少し、また、菌状乳頭周囲の発生角が見られた。(2)ShhはE14.5において菌状乳頭の上皮細胞に達し、E16.5-E18.5は菌状乳頭の頂上の上皮細胞に達し、しかも成年期と老年期の味蕾細胞において発現された。Shhは菌状乳頭と味蕾の発生、発育、成熟及び維持の過程において重要な役割を果たしていることが分かった。3)E18.5、S-100は菌状乳頭の下にある結合組織に発現し、神経の長い入は味蕾の発育の成熟に参与する過程を参与することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *味蕾 ,  哺乳類 ,  *乳頭 ,  *形態 ,  味覚障害 ,  抗体 ,  粘膜 ,  上皮細胞 ,  クオリティオブライフ ,  老年 ,  味覚 ,  HE染色
準シソーラス用語： 味蕾細胞 ,  免疫組織染色 ,  C57BL/6Jマウス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の感覚  (EJ13040X)

タイトルに関連する用語 (8件)： マウス ,  乳頭 ,  味蕾 ,  発育 ,  過程 ,  組織 ,  Shh ,  発現