文献
J-GLOBAL ID:201802259513339770   整理番号:18A0475491

睡眠呼吸障害を有する小児におけるアデノイド口蓋扁桃摘出術後の再検討:後向き単一施設研究【Powered by NICT】

Revisits after adenotonsillectomy in children with sleep-disordered breathing: A retrospective single-institution study
著者 (11件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 39-46  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1438A  ISSN: 1749-4478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】は,緊急治療室(ER)再訪と睡眠呼吸障害(SDB)の小児におけるアデノイド口蓋扁桃摘出術(T&A)後の再入院を調べるために,SDBの重症度とER間の相関を再検討した。設計:後向きチャートレビュー研究。設定:三次照会センター。関係者:610例の継続小児がSDBを治療するためのT&Aを施行した。主転帰測度:睡眠呼吸障害重症度は無呼吸・低呼吸指数(AHI)(原発性いびき=AHI<1;軽度=AHI1 5;中等度=AHI5 10;および重度=AHI>10)に従って定義した。手術30日以内の再検討と再入院パターンを抽出し,分析した。【結果】これらの小児(平均年齢=7.2歳;男性=72%)のうち,49(8.0%)再訪最初ER,九(1.5%)は第二ER再訪を持ち,1サブグループ(0.2%)は三ER再訪を有していた。ER再訪の理由が出血関連(46%)または非出血関連(54%)。再訪のタイミングは出血関連再訪のための手術後平均6.9±1.9日であり,非出血関連の9.3±10.0日を再検討した。これら再訪時の治療戦略は,44人の子供(74.6%),八人の子供(13.5%)の観察のために入院時,および七人の子供(11.9%)における手術のための入院時に処理し,放出した。ER再検討と再入院の発生率は,SDBの重症度の全てのレベルの小児間で似ていた。多変量ロジスティック回帰分析は,幼児(<3歳)は非出血関連再訪(オッズ比[OR]=4.1)のリスク増加を経験したことを示した。重度SDBを有する【結論】子供は再検討または再入院のリスク増加を経験していないが,幼児は非出血関連再訪のリスクが増加している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の臨床医学一般  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る