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J-GLOBAL ID:201802259518092214   整理番号:18A0346190

mannatide由来の新規グリコペプチドの構造解明および免疫学的活性【Powered by NICT】

Structure elucidation and immunological activity of a novel glycopeptide from mannatide
著者 (7件):
資料名:
巻: 99  ページ: 112-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶性糖ペプチド,MTWをDEAE-セファロースによる粗mannatideから分離し,精製した。MTWは平均分子量2.95×10~4DaのHPGPCに対称的なピークを示した。MTWは16種類のアミノ酸を含み,全アミノ酸含量は0.95%であった。MTWの多糖類部分の構造を単糖類組成,メチル化分析,部分的酸加水分解,IRおよび1D/2D NMR分光法に基づいて解明した。結果はMTWはマンノースとグルコースモル比2:1のを含む均一糖ペプチドであることを示した。MTWの多糖類部分は(1→6)-α D Manでp残基の骨格,(1→2,6)-α D Manでp残基の零二位での高度分岐を持っていた。側鎖は主に(1→)-α D Manでp,(1→2)-α D Manでp,(1→4)-αD Glc p,(1→4,6)-αD Glc p残基から構成されていた。MTWの多糖類部分の骨格がMT2A(Liら[1]),mannatideの主成分であると同じであるが,MTWの側鎖はMT2Aのものとは若干異なっていた。補体結合反応はMTWはMT2Aとしての免疫学的活性に及ぼす同じ有益な効果を持つことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 
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