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J-GLOBAL ID：201802259566270173   整理番号：18A1066365

新しい誘導加熱タンディッシュにおける介在物の運動と除去【JST・京大機械翻訳】

Motion and Removal of Inclusions in New Induction Heating Tundish

著者 (3件)： Xing Fei (School of Metallurgy, Northeastern University, 3-11, Wenhua Road, Shenyang 110819, China) ,  Zheng Shuguo (School of Metallurgy, Northeastern University, 3-11, Wenhua Road, Shenyang 110819, China) ,  Zhu Miaoyong (School of Metallurgy, Northeastern University, 3-11, Wenhua Road, Shenyang 110819, China)
資料名： Steel Research International  (Steel Research International)
巻： 89  号： 6  ページ： e1700542  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0446A  ISSN： 1611-3683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の直線チャネル誘導加熱タンディッシュにおける加熱と介在物除去のより低い効率に対する解決策として,曲がったチャネルを有する新しい誘導加熱タンディッシュを提示した。Euler-Lagrange法により,二つのタイプのタンディッシュにおける介在物の運動と除去を比較するために,三次元非定常状態数学モデルを構築した。さらに,誘導加熱条件下での介在物衝突成長に対する数学モデルも力平衡に基づいて確立した。結果は,従来のタンディッシュと比較して,液体鋼の乱流強度が新しいタンディッシュのチャネルにおいてより高くて,放出チャンバーにおいて非常に一様に分布することを示した。50μmより小さいそれらの低サイズ介在物に対して,新しいタンディッシュのチャネルは従来のタンディッシュにおけるそれらより著しく高い介在物除去率を有し,従来のタンディッシュのチャネルによって吸収された大部分の介在物は50~60μmのサイズ範囲にあり,それらは新しいタンディッシュに対して50~60μmと60~70μmである。7つの介在物サイズの各々について,新しいタンディッシュにおける介在物の除去比率は,従来のタンディッシュにおけるそれより非常に高かった。従来のタンディッシュと比較して,新しいタンディッシュの他の領域で除去された介在物は,チャネルによって取り除かれたものより低い。すべての7つのサイズの介在物を2つのタンディッシュに入れるとき,新しいタンディッシュにおける介在物除去比率は,従来のタンディッシュにおけるそれより著しく高かった。同じ加熱パワーの下で,新しいタンディッシュは,介在物除去に関する従来のタンディッシュより効率的である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ルブリケータ ,  溶鋼 ,  三次元 ,  チャネル ,  *タンディッシュ ,  誘導加熱 ,  数学モデル ,  *介在物
準シソーラス用語： 除去速度 ,  チャンバ ,  非定常状態 ,  介在物除去 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 介在物 ,  誘導加熱 ,  除去速度 ,  タンディッシュ

分類 (2件)： 鋳造に関する各種技術  (WC01040B) ,  鋳造法,鋳込  (WC01030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 誘導加熱 ,  タンディッシュ ,  介在物 ,  運動