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J-GLOBAL ID：201802259569137295   整理番号：18A0712446

二次元DICと二重反射鏡イメージング技術を用いた初期曲げ試験片の弾性係数の正確な測定【JST・京大機械翻訳】

Accurate measurement of elastic modulus of specimen with initial bending using two-dimensional DIC and dual-reflector imaging technique

著者 (5件)： Zhu Feipeng (College of Mechanics and Materials, Hohai University, Nanjing 211100, PR China) ,  Bai Pengxiang (College of Mechanics and Materials, Hohai University, Nanjing 211100, PR China) ,  Gong Yan (College of Mechanics and Materials, Hohai University, Nanjing 211100, PR China) ,  Lei Dong (College of Mechanics and Materials, Hohai University, Nanjing 211100, PR China) ,  He Xiaoyuan (Department of Engineering Mechanics, Southeast University, Nanjing 210096, PR China)
資料名： Measurement  (Measurement)
巻： 119  ページ： 18-27  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0315B  ISSN： 0263-2241  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般的な光学的方法は,付加的な曲げモーメントに起因する軸方向歪と曲げ歪から成る表面歪から軸方向荷重によって生じる軸方向歪を分離するのが難しいので,初期曲げを有する試料の弾性係数の正確な測定に適していない。歪ゲージ法により,反対表面上の二つの歪を平均化することにより,初期曲げを有する試験片の曲げ歪の影響を除去することができ,二重反射体画像と二次元ディジタル画像相関(2D-DIC)により容易に実行できる。二重反射鏡イメージングにより,試料の前面と後部表面を単一ディジタルカメラを用いて記録した。結果として,これらの2つの表面上に構築された2つの光学的伸縮計の歪は,一般的な2D-DICで得られ,これらの歪を平均化することにより,試料の曲げモーメントと面外運動の影響を除去できる。したがって,弾性係数は高い測定精度で決定できる。提案した方法の有効性を最初に,試験中に大きな面外運動をもたらす自己製造引張装置を用いて検証した。さらに,静的および連続引張試験を含むステンレス鋼試料の一軸引張試験を行い,提案した方法の精度を評価した。実験結果は,提案方法と歪ゲージを用いて得られた弾性係数の間の良好な一致を示し,それらの間の相対誤差は0.5%未満であり,初期曲げを有する試験片の弾性係数の正確な測定に関する提案方法の優れた性能を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ステンレス鋼 ,  歪計 ,  曲げモーメント ,  引張試験 ,  *曲げ試験 ,  *弾性係数 ,  画像 ,  *反射鏡 ,  *画像処理 ,  測定精度 ,  *二次元 ,  軸方向
準シソーラス用語： ディジタル画像相関 ,  表面歪 ,  曲げ歪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 弾性率 ,  ディジタル画像相関 ,  初期曲げ ,  光学伸縮計 ,  二重反射鏡イメージング

分類 (2件)： 力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器  (AD05050V) ,  梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： DIC ,  反射鏡 ,  イメージング技術 ,  初期 ,  曲げ試験 ,  弾性係数