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J-GLOBAL ID:201802259578636069   整理番号:18A0464610

黄熱ウイルスに対する免疫優性応答におけるT細胞受容体α可変12 2バイアス【Powered by NICT】

T cell receptor alpha variable 12-2 bias in the immunodominant response to Yellow fever virus
著者 (12件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 258-272  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0462B  ISSN: 0014-2980  CODEN: EJIMAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ヒトαβT細胞受容体(TCR)のレパートリーは生殖系列遺伝子断片の体細胞組換えを介して発生させた。この膨大な変動にもかかわらず,ある種のエピトープは抗原特異的T細胞の高頻度と関連した免疫優性,及び/或いはTCR遺伝子セグメントに向けてバイアスを示した。,黄熱ウイルス由来のHLA0201制限されたエピトープLLWNGPMAV(A2/LLW)のTCRレパートリー,非常に効果的なYF17Dワクチンに応答して免疫優性CD8~+T細胞を研究した。これらA2/LLW特異的CD8~+T細胞はTCRα鎖TRAV12 2の極めて偏っていることを発見した。このバイアスはYF17Dを用いたワクチン接種前A2/LLW特異的ナイーブT細胞にも存在する。CD8~+T細胞クローンを用いて,TRAV12 2は細胞あたりの規模での機能的利点を付与しないことを示した。分子モデリングはTRAV12 2の生殖細胞相補性決定領域(CDR)1αループはA2/LLW結合に寄与し,体細胞再配列CDR3ループに従来の支配的な依存性とは対照的にすることが示された。抗原認識のこの生殖系列成分は異常に高い前駆体頻度,A2/LLWエピトープに特異的なT細胞反応の有病率と免疫優性を説明するかもしれない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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感染免疫 
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