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J-GLOBAL ID:201802259592123818   整理番号:18A0714329

カーボンナノチューブ水性懸濁液中の界面動電電位とサイズ分布に及ぼす界面活性剤と粘土小板の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of surfactant and clay platelets on electrokinetic potential and size distribution in carbon nanotubes aqueous suspensions
著者 (7件):
資料名:
巻: 544  ページ: 205-212  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNTs)の水性懸濁液の安定化は,多くの技術プロセスのための急性課題である。CNTの界面動電位と凝集安定性/サイズ分布に及ぼす陽イオン界面活性剤(セチルトリメチルアンモニウムブロミド,CTAB)と粘土小板(ラポナイトRD~(Lap))の影響を研究した。研究は一定pH(4.5±0.1)で行い,試薬の添加量,Lap/CNTs間の質量比,エージング時間ならびに懸濁超音波処理の継続時間の異なる値で行った。C_s=3.64.10~-5~1.82.10~-2wt%のCTAB濃度間隔において,狭いモノモードサイズ分布が見出された。凝集体の中央サイズは,個々のCNTs(5~10μm)の長さより2倍大きい21~24μmであった。より高いCTAB濃度(臨界ミセル濃度(CMC)以上)では,140~150μmの中央サイズを持つ凝集体の形成が起こり,モノモードサイズ分布を保存した。この場合のCNTsの凝集は,おそらく一次凝集体表面上の個々のCNTの沈着によって起こる。X=0から0.4までの範囲のLap小板の添加(XはLap/CNTsの質量比である)は,X=0.4~1.0でプラトー値に達すると,CNTのζ電位が-40mVから-30mVに単調に減少する。これは,CNT+Lap複合体がLapのζ電位値を獲得するLap小板によるCNTsの高い表面被覆率を証明する。混合CNT+Lap懸濁液(X=1.0)において,二峰性粒度分布を記録し,希薄(C_s=3.64.10~-5~3.64.10~-3wt%)と濃縮(C_s>C_s~CMC)溶液の両方で大きな凝集体(≒150~300μm)の出現を示した。これらの大きなハイブリッドCNT+Lap凝集体はゆるく,むしろ不安定で,超音波処理により容易に破壊された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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コロイド化学一般 
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