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J-GLOBAL ID:201802259601094064   整理番号:18A1652217

(-)-メントールおよび脂肪酸からの(-)-メントール脂肪酸エステルの合成-共融溶媒に基づくリパーゼ触媒エステル化の新規概念【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of (-)-menthol fatty acid esters in and from (-)-menthol and fatty acids - novel concept for lipase catalyzed esterification based on eutectic solvents
著者 (6件):
資料名:
巻: 458  号: PA  ページ: 67-72  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 2468-8231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(-)-メントールおよび脂肪酸(オクタン酸,デカン酸およびドデカン酸)に基づく深共晶溶媒(DESs)を,(-)-メントール脂肪酸エステルを合成するために,DES化合物自身のリパーゼ触媒エステル化の反応媒体として研究した。DESは反応媒体及び基質プールとして作用し,溶媒を添加する必要はなかった。Candida rugosaリパーゼは,(-)-メントール:脂肪酸DESsにおいて活性であり,(-)-メントール脂肪酸エステルを合成した。この例は,価値のある生成物が,共溶媒なしでDESの両方の成分を用いて酵素的に生産できることを初めて示す。DESsへの水の添加は,酵素の界面活性化のために,反応結果を強化した。DES相に10wt%の水を添加した二相反応系において,オクタン酸,デカン酸およびドデカン酸の転化率(7d)は,それぞれ50%,83%および71%に達した。これは,(-)-メントール:ドデカン酸DESにおいて,133g・L(-1)d(-1)(24h)のバッチ生産性と957mM(7d)の最終(-)-メンチルドデカン酸塩濃度に対応する。このDES反応システムのより近い研究は,水添加と撹拌速度がプロセスを最適化するための相互作用パラメータであることを明らかにした。開発したDES反応系は,無溶媒条件下でリパーゼ触媒エステル化を可能にする純粋な反応物混合物を表す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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