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J-GLOBAL ID:201802259611907452   整理番号:18A0389367

~87Sr/~86Sr比を用いた火山系における地下水の循環の追跡:エトナ山への応用【Powered by NICT】

Tracing the circulation of groundwater in volcanic systems using the 87Sr/86Sr ratio: Application to Mt. Etna
著者 (4件):
資料名:
巻: 331  ページ: 102-107  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0770B  ISSN: 0377-0273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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堆積基盤で循環している深い塩水の寄与の可能性を推定するために~87Sr/~86Sr比はエトナ山の火山体における循環地下水で検討した。14部位からの試料は,それらの化学組成とSr同位体比を分析した。溶存Srの濃度と結合~87Sr/~86Sr比の最も一般的な方法は,深部塩水と海水の寄与の間の識別に有効ではないが,Sr/Cl比はSr源を明確に同定しようとするとき,考慮する必要があることを有用な相補的パラメータであることを示唆した。得られたデータは,地下水のSr同位体シグネチャは,帯水層をホスト火山岩によって決定されることを示した。地下水は堆積基盤と接触しているほぼ循環が火山同位体シグネチャは非常に少量のブラインの(<1%),堆積環境の典型的なSrと~87Sr/~86Sr比の高い濃度により特性化したが,部位でのみ修正した。逆に,これは高濃度の塩化物を生じるであろうから海水の寄与は完全に除外される。淡水が海水上の提案されたアプローチは,エトナ山でだけでなく,異なる~87Sr/~86Sr比を有する岩盤に重なる火山体ならびに火山島における地下水の循環を追跡するための潜在的に非常に有効であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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火山地質学一般 

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