文献
J-GLOBAL ID:201802259620495283   整理番号:18A0306344

全身麻酔患者における呼吸機能に及ぼす低換気量と低レベル呼気終末陽圧換気の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of low tidal volume mechanical ventilation and low level of positive end expiratory pressure on respiratory function in patients with asthma under general anesthesia
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 1413-1416  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2139A  ISSN: 1674-8115  CODEN: SJDXB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】喘息患者における全身麻酔下での呼吸機能に及ぼす,低レベル呼気陽圧換気(IPPV)と低レベル呼気終末陽圧換気(PEEP)の併用の効果を調査する。方法:全身麻酔下で上腹部手術を行った喘息患者45例を選び、ランダムに3群に分け、各群15例とした。A群には,通常の換気量(10mL/kg)IPPV,B群(6mL/kg)のIPPV,C群(6mL/kg)におけるIPPV,低レベルPEEP(5cmH2O)を投与した。麻酔誘導の直後および誘導後5,30,60,120分における気道ピーク圧(Ppeak)を記録し,肺胞の動的順応性(Cdyn)を計算した。麻酔誘導前の脱酸素5分と麻酔誘導後の60,120分の動脈血ガスをモニタリングした。血液酸素分圧(PaO2)と血中二酸化炭素分圧(PaCO2)の値を記録した。結果:A群と比べ、C群の各時間帯のPpeakはいずれも明らかに低下し(P<0.01)、麻酔誘導後の60、120分のCdynはいずれも顕著に上昇した(P<0.05)。A群とB群に比べ、C群は麻酔誘導後60、120 min PaO2も明らかに上昇し(P<0.01)、PaCO2は明らかに低下した(P<0.05)。結論:喘息患者にとって、低換気量と低レベルPEEPモデルの併用は気道圧を下げ、肺動態の順応性を高め、酸素化パラメータを改善することは安全かつ有効な麻酔呼吸管理モデルである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
全身麻酔 

前のページに戻る