文献

J-GLOBAL ID：201802259626481698   整理番号：18A0189415

HEVCイントラ予測のための高速符号化ユニット分割とモード選択法【Powered by NICT】

A fast coding unit division and mode selection method for HEVC intra prediction

著者 (3件)： Xie Xiaoyan (School of Computer Science, Xi’an University of Posts & Telecommunications, Xi’an, China) ,  Xin Xiaofei (School of Computer Science, Xi’an University of Posts & Telecommunications, Xi’an, China) ,  Wang Huan (School of Computer Science, Xi’an University of Posts & Telecommunications, Xi’an, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICSAI  ページ： 1302-1307  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高効率ビデオ符号化(HEVC)は,近年の視野に入っている。いくつかの特定のプロセスでは,詳細は高い符号化効率を達成するが,非常に大きな計算量につながるに導入した。本論文では,資源が限られた環境の計算における低複雑性の必要性に焦点を当て,HEVCイントラ予測のための高速CU分割アルゴリズムとモード選択法を提案した。実験結果は,分割CUのレート歪コスト(RDCost)値は分裂のそれよりも明らかに低いことを示した。符号化ツリーにおける種々の深さレベルの閾値方程式を定式化し,異なる量子化パラメータ(QP)確率分布の下でRDCost値の統計的解析。コード単位の分割は,しきい値,計算の複雑さを低減することを用いて以前に終了しすることができた。実験結果は,HEVCテストモデル(HM)と比較して,改良されたアルゴリズムは,符号化効率(僅か0.49%ビットレート増加,および0.013dBのピーク信号対雑音比(Y PSNR)損失)の無視できる損失で符号化時間の平均27.6%を節約できることを示した。一方,候補モードセットと最適予測モードの第一級予測モードとの間の相関を完全に利用することで,いくつかの予測モードを省くことができる。も計算複雑性の減少をもたらし,実験結果は,提案したアルゴリズムでは,ビデオ品質を確保する前提のための符号化時間の42.1%を節約できることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *符号器 ,  *モード選択 ,  *符号化 ,  計算量 ,  統計解析
準シソーラス用語： 予測モード ,  ビットレート ,  レート歪 ,  低複雑性 ,  符号化効率 ,  ビデオ符号化 ,  高効率 ,  *イントラ予測 ,  *H.265/HEVC , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： HEVC ,  イントラ予測 ,  符号化ユニット ,  選択法