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J-GLOBAL ID:201802259648806340   整理番号:18A1390545

大うつ病性障害を有する初回エピソード薬物未投与青年における心拍変動の変化:12週間前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Changes in heart rate variability in first-episode drug-naieve adolescents with major depressive disorder: A 12-week prospective study
著者 (5件):
資料名:
巻: 238  ページ: 250-255  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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主な抑うつ障害(MDD)は一般的な精神疾患であり,思春期の間に頻繁に発症する。うつ病と健康な参加者間の心拍変動(HRV)の差は以前に観察されているが,結果は矛盾している。本研究では,MDDの青年におけるHRVの特徴を調べた。著者らは,MDDと診断されている13~18歳の最初のエピソードの薬物ナイーブ青年を募集し,健康な年齢をマッチさせた。HRVは,12週間の抗抑欝治療の前後に測定された。患者群と対照群の間のHRV測定を比較した。また,HRV測定と抑欝評価尺度の間の相関を見出すことを試みた。57人の参加者が含まれた(患者群:N=31;対照群:N=26)。患者群は,より低い正規化高頻度(HFノルム),より高い正規化低周波数(LFノルム),および対照群より高いLF/HF比を示した。治療後,LFはベースラインと比較して患者群内で有意に減少した。ハミルトン鬱病評価尺度と小児の抑欝指標はLF基準とLF/HF比と正の相関があり,HF基準と負の相関があった。本研究の分析サンプルサイズのすべての参加者がHRVに及ぼす交絡因子の影響を評価することは小さかった。そして,追跡調査期間は,薬物療法の影響を見るために比較的短かった。自律神経系の不均衡は青年期MDDの意味のある特徴であり,HRVはMDDの病態生理学的変化に対する潜在的生物学的マーカーを表す可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  神経の臨床医学一般 

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