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J-GLOBAL ID：201802259667034175   整理番号：18A0714603

スクリーン印刷により完全に作製した使い捨て電気化学紙ベース変換器に基づくグルコースバイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

Glucose biosensor based on disposable electrochemical paper-based transducers fully fabricated by screen-printing

著者 (4件)： Lamas-Ardisana P.J. (CIDETEC, Parque Tecnologico de San Sebastian, P° Miramon 196, 20014 Donostia-San Sebastian, Spain) ,  Martinez-Paredes G. (CIDETEC, Parque Tecnologico de San Sebastian, P° Miramon 196, 20014 Donostia-San Sebastian, Spain) ,  Anorga L. (CIDETEC, Parque Tecnologico de San Sebastian, P° Miramon 196, 20014 Donostia-San Sebastian, Spain) ,  Grande H.J. (CIDETEC, Parque Tecnologico de San Sebastian, P° Miramon 196, 20014 Donostia-San Sebastian, Spain)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 109  ページ： 8-12  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,電気化学的紙ベース分析装置(ePADs)の大量生産のための新しいアプローチについて述べた。これらのデバイスはスクリーン印刷技術により完全に作製され,疎水性壁(クロマトグラフィー紙グレード4の希釈紫外スクリーン印刷インクでパターン化された)と3電極システム(炭素及び/又はAg/AgCl導電性インクで印刷された)から成る。印刷プロセスを特性化し,1つのスクイーズ掃引のみで各層をパターン化した。これらのePADsを,グルコースバイオセンサを開発するための変換器として用いた。イオン強度/pH緩衝塩,電気化学的メディエータ(フェリシアニド)および酵素(グルコースデヒドロゲナーゼFAD依存性)をマイクロ流体チャネルに沿って別々に貯蔵し,入口に滴下した後に連続的に溶解し混合した。分析は10μlのみを必要とし,バイオセンサは良好な再現性(RSD=6.2%,n=10)及び感度(0.426C/Mcm2),広い直線範囲(0.5~50mM;r2=0.999)及び低い検出限界(0.33mM)を示した。さらに,新しいバイオセンサを,分析前の試料処理なしに,5つの市販ソフトドリンクにおけるグルコース定量に適用した。これらの試料を市販の酵素-キット分析で分析した。結果は,両方の方法が正確な結果を提供することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電気化学 ,  試料調製 ,  *グルコースセンサ ,  *印刷 ,  分析機器 ,  *バイオセンサ ,  *スクリーン ,  *スクリーン印刷 ,  *変換器 ,  マイクロチャネル ,  大量生産 ,  検出限界 ,  パターン形成 ,  再現性 ,  ヘキソース ,  アルドース

著者キーワード (6件)： 紙ベース装置 ,  スクリーン印刷 ,  製造 ,  電極 ,  グルコースバイオセンサ ,  清涼飲料

分類 (2件)： 生化学的分析法  (EA03030G) ,  酵素の応用関連  (EB09100B)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (5件)： スクリーン印刷 ,  作製 ,  電気化学 ,  変換器 ,  グルコースバイオセンサ