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J-GLOBAL ID:201802259668117191   整理番号:18A0026163

自閉症スペクトラム障害のマウスモデルの内側前頭前皮質における髄鞘形成に及ぼす社会的仲間との交差育成の影響【Powered by NICT】

Effects of cross-rearing with social peers on myelination in the medial prefrontal cortex of a mouse model with autism spectrum disorder
著者 (13件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: ROMBUNNO.2017.e00468  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自閉症スペクトラム障害(ASD)は社会的相互関係の障害,コミュニケーション能力,と反復/限定的な行動によって特徴付けられる神経発達障害である。最近の研究は,早期リハビリテーション介入は,ASDを持つ個人の症状を緩和することができることを示した。しかし,リハビリテーション介入はミエリンのような脳構造,一般的にASDを有する個人における異常を示すを回復させることができるかどうかは不明のままである。それ故,本研究では,内側前頭前野(mPFC)における非社会的行動とミエリン形成不全を示すASD(BTBRマウス)のマウスモデルを用いて社会的ピア(C57BL/6Jマウス)との相互作用は,髄鞘形成に影響を及ぼすかどうかを調べた。成人期を通した離乳後のC57BL/6Jマウスを用いた住宅はBTBRマウスの運動皮質ではなく,mPFCにおけるミエリン厚さを増加することを見出した。BTBRマウスのmPFCにおける軸索直径にC57BL/6Jマウスとの交差飼育の影響ではなかった。この知見は,早期リハビリテーション介入はmPFCにおけるミエリン異常だけでなく,ASDを有する個人における臨床症状を緩和する可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神科の基礎医学  ,  遺伝的変異  ,  精神障害 

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