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J-GLOBAL ID:201802259681923231   整理番号:18A1071010

ナノストリング技術によるFFPE肺癌サンプルにおけるALK融合転写産物の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of ALK fusion transcripts in FFPE lung cancer samples by NanoString technology
著者 (14件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 86  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7449A  ISSN: 1471-2466  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】ALK再編成肺癌は特異的な病理学的および臨床的特徴を示し,抗ALK療法に反応する。したがって,ALK再編成の検出は,個人化肺癌治療のための基本である。最近,NanoString nカウンタのような新しい分子技術が開発され,より正確で感度の良いALK融合が検出されている。【方法】本研究において,FFPE肺癌患者のルーチン生検におけるNanoString nカウンター ALK-融合パネルを検証することを意図した。FISHおよび/または免疫組織化学により以前に検出されたように,全部で43の試料を分析し,13のALK陽性および30のALK陰性を分析した。【結果】NanoStringパネルは,EML4-ALK,KIF5B-ALKおよびTFG-ALK融合変異体の存在を検出した。著者らは,すべての13のALK陽性症例がNanoString方法論によって遺伝的異常を示したことを観察した。すなわち,6例(46.15%)はEML-ALK変異体1を示し,2つ(15.38%)はEML-ALK変異体2を示し,2つ(15.38%)はEML-ALK変異体3aを示し,3つ(23.07%)は変異体を示さなかったが,他の陽性試料と同様に5’/3’エキソン間に不平衡発現を示した。重要なことに,これらのすべての分析に対して,RNAの初期入力は100ngであり,いくつかのケースは低いRNA品質測定を示した。結論:本研究において,FFPE標本のルーチン肺生検におけるALK融合の評価におけるNanoString技術の大きな有用性を報告した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 
引用文献 (27件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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