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J-GLOBAL ID:201802259690835702   整理番号:18A0491899

皮膚および皮膚粘膜病変試料中のHSVの検出のためのAptima HSV-1及び2分析の性能評価【Powered by NICT】

Performance evaluation of the Aptima HSV-1 and 2 assay for the detection of HSV in cutaneous and mucocutaneous lesion specimens
著者 (5件):
資料名:
巻: 99-100  ページ: 1-4  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単純ヘルペスウイルス(HSV)のタイムリーで正確な実験室診断は臨床管理を導くために必要である。研究は四アッセイと比較して検出限界(LOD)及びAptima HSV1&2アッセイの性能特性を評価した。多施設研究はAptima HSV-1及び2アッセイ(Hologic)によるHSV-1と2の定性的検出を比較しELVIS培養,Lyra直接(Quidel社),AmpliVue(Quidel社)と実験室開発した試験(LDT)であった。LODはVTMとSTM希釈ウイルス濃度を用いて行い,臨床性能は505スワブ検体を用いて評価した。Aptima LOD研究はそれぞれH SV1とHSV-2の1450コピー/mLと430コピー/mLとしてSTM試験片の低い検出限界を示した。VTM試料のLODはそれぞれHSV-1とHSV-2の9370コピー/mLと8045コピー/mLであった。アッセイを確立正コンセンサス結果に基づいて解析したときAptimaはHSV-1の正の一致(PPA)と100%の負のパーセント一致(NPA)の95%であった。HSV-2に対して,AptimaのPPAとNPAは,それぞれ96%と100%であった。AmpliVueは1.8%無効率を示し,一方,Lyraは無効な結果が阻害率0.8%を持っていた。AptimaとLDTは無効または阻害した結果を示さなかった。Aptima HSV-1&2測定法は高感度で,Aptimaアッセイの性能特性は,皮膚および皮膚粘膜病変からのHSV-1および2の検出および鑑別のための分析法に匹敵することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 

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