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J-GLOBAL ID:201802259697652263   整理番号:18A0839450

せん断壁システムの耐震性のための2レベル降伏鋼結合梁に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on two-level-yielding steel coupling beams for seismic-resistance of shear wall systems
著者 (5件):
資料名:
巻: 144  ページ: 327-343  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0026D  ISSN: 0143-974X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,結合せん断壁システムの地震性能を改善するために,鋼結合梁(TYSCB)を生じる革新的なタイプの2レベルを提案した。提案したTYSCBは二つの重要な構成要素から成る:せん断降伏梁と曲げ降伏梁。小さい地震に対して,前者はエネルギーを消散させることが期待されるが,後者は剛性要求を与えるために弾性にとどまっている。厳しい地震の下で,せん断と曲げ降伏梁の両方を設計し,地震エネルギーを消散させた。実験は,それらの地震挙動と降伏機構を調査するために,4つの実物大のTYSCB試験片に関して実施した。これらの試験片は,長さ,溶接継手の熱処理,ウェブ形状および端部継手の強化において変化した。実験結果は,TYSCBが完全にヒステリシス挙動と好ましい降伏順序を持つことを示した。試験した全ての試験片の等価減衰係数は45%に達した。エネルギー散逸能力は94%増加し,小地震下の従来の完全鋼結合梁と比較して剛性がわずか27.3%減少した。一方,その剛性は,小さい地震の下での融合鋼結合梁と比較して,エネルギー散逸能力のわずか44.1%の減少で,37.5%だけ増加することができた。TYSCBsの周期的挙動を合理的にシミュレートするために,三線形履歴モデルを提案した。非線形有限要素モデルも開発し,試験結果に対して検証した。ヒステリシスおよび有限要素モデルは,せん断壁システムの耐震設計におけるTYSCBsの適用を容易にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の構造材料による構造  ,  金属構造 
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