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J-GLOBAL ID:201802259742378358   整理番号:18A0673577

アムロジピンとエナラプリルの併用による老年高血圧患者の血管内皮機能及び血清IL-12、TNF-α、hs-CRPレベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

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資料名:
巻: 37  号: 21  ページ: 5299-5302  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高血圧症患者における血管内皮機能,血清超高感度C反応性蛋白質(hs-CRP),腫瘍壊死因子(TNF)-α,インターロイキン(IL)-12および血圧の変化に及ぼすアムロジピンとエナラプリルの併用療法の効果を調査する。方法:老年高血圧患者162例の乱数表法を対照群、観察群各81例に分けた。対照群にはアムロジピン治療を行い、観察群にはエナラプリル+アムロジピン治療を行い、両群とも1カ月の持続治療を行った。治療後、両群の治療効果、副作用、血圧変化状況及び血管内皮機能指標(血漿一酸化窒素(NO)、エンドセリン(ET)-1)、血清IL-12、TNF-α、hs-CRPレベルを比較した。結果:治療前の24時間の収縮期血圧(SBP),24時間の収縮期血圧(DBP),24時間のSBP変動性(SBPV),24時間のDBPの変化(DBPV)には有意差がなかった(P>0.05)。治療後,観察群の24時間のSBP,24時間のDBP,24時間のSBPV,24時間のDBPVは,対照群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。観察群の総有効率[97.53%(79/81)]は対照群[80.25%(65/81)]より著しく高く、不良反応の発生率(1.23%)は対照群(12.35%)より著しく低下した(P<0.05)。治療後の観察群の内皮機能指標は治療前より明らかに改善し、しかも対照群より優れた(P<0.05)。対照群と比較して,治療群におけるTNF-α,IL-12,hs-CRPの血清中濃度は,有意に減少した(P<0.05)。結論:老年高血圧患者はアムロジピンとエナラプリルを併用することにより血圧のコントロール効果を有効に向上させ、血管内皮機能を著しく改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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