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J-GLOBAL ID：201802259756157212   整理番号：18A1823215

頚椎片側半椎板および異なる程度の小関節切除術後の生体力学的変化の有限要素解析【JST・京大機械翻訳】

Biomechanical changes of cervical spine after unilateral hemilaminectomy and different degrees of facetectomy: a finite element analysis

著者 (5件)： Wu Chao (北京大学第三医院神経外科,北京,100191) ,  Wang Zhenyu (北京大学第三医院神経外科,北京,100191) ,  Lin Guozhong (北京大学第三医院神経外科,北京,100191) ,  Yu Tao (北京大学第三医院神経外科,北京,100191) ,  Rong Qiguo (北京大学工学院生物医学工程系,北京,100871)
資料名： Zhonghua Shenjing Waike Jibing Yanjiu Zazhi  (Zhonghua Shenjing Waike Jibing Yanjiu Zazhi)
巻： 17  号： 4  ページ： 352-356  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3888A  ISSN： 1671-2897  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】片側半椎板と同側小関節切除後の頚椎の生体力学的変化を調査する。【方法】C2-T1分節の三次元有限要素モデルを,C4-6半椎板切除と,異なる程度(25%,50%,75%)のC4-5小関節切除のため,確立した。T1椎体下端固定を境界条件とし、3種類の負荷モードを用いてC2椎体上表面に1.5N・mの負荷を加え、前屈、後伸、側屈と回転運動を発生させる。異なる手術モデルの椎体セグメント間活動度と相応状態下の靭帯の張力変化、小関節、終板と椎間板の圧力変化を計算し、比較した。結果:屈伸、側弯と回転状態の各手術モデルのセグメント間の活動度の変化は主にC4-5セグメントで、活動度は小関節の切除範囲の増加に伴い増加し、小関節の切除範囲が50%より大きい時、顕著な増加が見られた。3種類の運動状態の終板、繊維環と左側小関節の最大応力及び左側関節包靱帯の最大張力の変化は主にC4-5節で発生し、最大応力と最大張力の増加は小関節切除範囲の増加に伴い増加し、切除範囲が50%より大きい時、顕著な増加が見られた。結論:片側半椎板切除の際、同時に小関節切除を伴なうと、術後すぐに小関節切除節の安定性が低下し、切除が50%以上の場合、顕著な減少がある。片側半椎板切除合併小関節切除術後、小関節切除節段の手術側関節包靱帯の張力、小関節の応力、椎間板繊維輪と終板の応力が増加し、破壊が50%を超えると、明らかな増加が見られた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 境界条件 ,  *頚椎 ,  脊柱側弯症 ,  関節包 ,  *生体力学 ,  椎間板 ,  終板 ,  靱帯 ,  張力 ,  *切除術 ,  モデル
準シソーラス用語： 最大応力 ,  切除範囲 ,  椎体 ,  *有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 頚椎 ,  半椎 ,  程度 ,  関節 ,  切除術 ,  生体力学 ,  有限要素解析