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J-GLOBAL ID:201802259762220971   整理番号:18A1031600

ルーチン実験室におけるカルバペネム生産腸内細菌科の表現型スクリーニングのためのアルゴリズムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of an algorithm for phenotypic screening of carbapenemase-producing Enterobacteriaceae in the routine laboratory
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 78  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:カルバペネム産生腸内細菌科(CPE)はカルバペネム非感受性腸内細菌(NSE)の同定が困難である。更なる試験の前に推定CPEをスクリーニングするための高感度を優先する表現型戦略を設計した。【方法】2011年11月から2012年4月の間に,80のフランスの研究所で連続的に分離されたエルタペネムNSE(MIC>0.5mg/l)におけるカルバペネムをコードする遺伝子の発現を,Check-MDR-CT103アレイ法によって測定した。Muler-Hinton(MH)ディスク拡散法を用いて,エルタペネム,ピペラシリン+タゾバクタム,チカルシリン+クラブラン酸およびceピム以外のカルバペネムの臨床的直径ブレークポイントならびにこれらの抗生物質およびテモシリンの直径カットオフを評価し,これらのエルタペネム-NSE分離株の間の推定CPEを同定した結果,それらの性能(感度,特異性,陽性および陰性尤度比)を測定した。スクリーニング特異性を増加させるために,カルバペネムNSE分離株が染色体セファロスポリン(AmpC)を産生する種に属するが,大腸菌に属するとき,これらの抗生物質はクロキサシリン含有MHについても試験された。【結果】349のエルタペネムNSEのうち,52(14.9%)はCPEで,39の産生OXA-48群カルバペネマーゼ,8つのKPCおよび5つのMBLを含んでいた。以下の直径カットオフ,チカルシリン+クラブラン酸<15mm,テモシリン<15mm,メロペネムまたはイミペネム<22mm,およびceピム<26mmに基づくスクリーニング戦略は,より良い尤度比の組合せで100%の感度と68.1%の特異性を示した。特異性は,イミペネム(76.1%)に対する直径カットオフ<32mm,またはクロキサシリン含有MHに対してさらに試験したメロペネム(78.8%)をAmpC産生分離株に対する以前の戦略に加えた時に増加した。結論:エルタペネム-NSE分離株の間のCPEの尤度を増加させることを可能にした提案された戦略は,更なるCPE確認試験の前にカルバペネム生産の代理として考慮されなければならない。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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