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J-GLOBAL ID:201802259769806933   整理番号:18A1803018

粗骨材の形態と摩耗減衰則の三次元特性化【JST・京大機械翻訳】

Three-dimensional characterization of morphology and abrasion decay laws for coarse aggregates
著者 (8件):
資料名:
巻: 188  ページ: 58-67  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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粗骨材の形態学的特性と摩耗崩壊則を定量的に評価するために,粗骨材の形状特性を特性化するために,凝集体の正確な性能評価を行うために,平坦伸長指数,球状指数および比表面積を提案した。サイズスケールが4.75~9.5mm,9.5~13.2mm,19~26.5mmの石灰石凝集粒子を,Los Angel Abrastion試験機によってそれぞれ摩耗した。三次元(3-D)レーザスキャナを用いて,0,500,1000および2000の摩耗サイクルを経験した凝集体粒子の三次元点雲データを得た。その後,データを形態評価指標に基づく逆工学のソフトウェアによって処理して,最小境界ボックスアルゴリズムを開発して,平坦な伸長指数を計算して,種々のサイズと摩耗サイクルを有する粗い凝集体粒子のモルフォロジー特性を例示した。試験結果は以下のことを示している:小サイズの凝集体は,細長い粒子のより大きい量比率を持っている。凝集体の角度が大きいほど,凝集体の角減衰速度は速かった。小サイズの凝集体粒子はより豊富な表面組織を有するが,摩耗過程では容易に失われる。球状度指数は増加したが,比表面積と平坦伸長指数は粒径が異なる摩耗サイクルに対して大きくなるにつれて下降傾向を示した。しかし,凝集粉砕の結果として,2000の摩耗サイクルで摩耗サイクルが増加すると,異なるサイズの凝集粒子の平坦な伸長指数は異常に増加した。その上,500の摩耗サイクルの下のいくつかの4.75mmの凝集体の球状性と比表面積は,1000の摩耗サイクルと比較して異常な増加を示した。それは低い摩耗サイクルの下で不適切な摩耗によって引き起こされた。したがって,研究において提案された指標は,粗骨材形態特性の異なる側面を特徴付けることができ,そして,それは,工学工事において用いられる凝集体の評価および選択に対して,有益である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  骨材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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