文献
J-GLOBAL ID:201802259773546233   整理番号:18A0327835

非左右相称動物サンゴEuphyllia ancoraのビテロゲニンにおけるVitellogenin_Nドメイン,機能未知1943のドメインとvon Willebrand因子D型領域の機能的特性化:基底後生動物におけるビテロゲニンの免疫活性の出現との関係【Powered by NICT】

Functional characterization of Vitellogenin_N domain, domain of unknown function 1943, and von Willebrand factor type D domain in vitellogenin of the non-bilaterian coral Euphyllia ancora: Implications for emergence of immune activity of vitellogenin in basal metazoan
著者 (12件):
資料名:
巻: 67  ページ: 485-494  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生殖におけるビテロゲニン(Vg)の機能の理解は,免疫におけるVgの役割への新しい洞察と平行して過去10年間に変貌を遂げている。しかし,Vgが動物進化時に免疫活性を賦与された時期は不明のままである。基底後生動物サンゴEuphyllia ancoraのVgからの組換蛋白質rVitellogenin_N,rDUF1943,rVWDはグラム陽性と陰性菌並びにそれらの保存された表面成分LTAとLPSと相互作用するが,マクロファージによる細菌のファゴサイトーシスを促進することを初めて示した。さらに,LPSによる攻撃はサンゴE.ancoraにおけるvgの顕著なアップレギュレーションをもたらす。これらのデータは,E.ancora Vg,魚とナメクジウオは左右相称動物卵生動物の記載されたものと同様に,抗細菌防御に関連した分子であり,Vgの免疫役割の出現のタイミングは刺胞動物(左右非対称)と左右相称動物系統の分岐に先行することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  分子遺伝学一般  ,  生体防御と免疫系一般 

前のページに戻る