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J-GLOBAL ID:201802259783513973   整理番号:18A0618109

Agrimonia pilosaを用いて合成した銀-塩化銀ナノ粒子の曝露による細菌細胞の形態学的変化【Powered by NICT】

Morphological changes of bacterial cells upon exposure of silver-silver chloride nanoparticles synthesized using Agrimonia pilosa
著者 (5件):
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巻: 116  ページ: 84-90  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属ナノ粒子の容易な環境に優しい合成はコスト効果的な方法として提案されている。本研究では,キャッピングまたは安定化剤を添加せずに,医学的に重要なAgrimonia pilosa植物抽出物を用いた銀-塩化銀(Ag AgCl)ナノ粒子(NP)の容易な合成を提案した。Ag-AgCl NP合成はインキュベーション10分後に40°Cで観察された;Ag-AgCl NPの合成は色変化によって示された,454nmでUV-vis分光ピークにより確認した。TEM分析は,Ag-AgCl NPは10 20nmサイズと球状,楕円形で確認した。元素組成をエネルギー分散X線分析により決定し,結晶構造をX線回折分光法により確認した。植物抽出物中に存在する異なる成分をガスクロマトグラフィ-質量分析により分析した,還元過程における生体分子の相互作用を,Fourier変換赤外分光法研究により分析した。合成したAg-AgCl NPは顕著な抗菌効率,セレウス菌,リステリア菌,黄色ぶどう球菌,Staphylococcus saprophyticus,Escherichia coli,Pseudomonas putidaを含む病原性細菌に対するウェル拡散アッセイにより分析を示した。最小発育阻止濃度および最小殺菌濃度はマイクロブロス希釈,スプレッドプレート法で評価した。細菌増殖阻害の可能な機構であるFE-SEM分析により調べた細菌細胞壁形態の変化によるものであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物検査法 

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