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J-GLOBAL ID:201802259784443716   整理番号:18A0968732

TiO_2-V_2O_5ナノ複合材料の周波数および温度依存誘電特性【JST・京大機械翻訳】

Frequency and temperature dependent dielectric properties of TiO2-V2O5 nanocomposites
著者 (5件):
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巻: 123  号: 10  ページ: 104102-104102-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文で著者らは,TiO_2-V_2O_5ナノ複合材料の結晶構造,誘電応答,および輸送現象を報告した。種々のモル比のTi:V(10:10,10:15,および10:20)を有するゾル-ゲル法を用いてナノ複合材料を合成した。X線回折と電界放出型走査電子顕微鏡を用いて相組成と形態を調べた。広い温度範囲(50K~300K)にわたる3つの試料のインピーダンス分光研究を,内部障壁層キャパシタモデルを用いて広く記述した。それは,誘電応答の増強のための主要な重要な因子である,ドメインとドメイン境界の寄与,材料の緩和に基づいている。セラミックの周波数依存ac伝導率は良く知られたJonscher則に従い,ジャンプ緩和モデルの理論を用いて明確に説明されている。温度依存バルク伝導率は局在ポーラロンの可変領域ホッピングに対してかなり認識された。試料中のTiイオン(Ti3+とTi4+)の混合原子価状態の共存は誘電特性の変化に大きく寄与する。誘電応答の全体的研究は,誘電定数と誘電損失が温度と周波数に強く依存し,周波数と温度の増加とともに減少することを説明した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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高分子固体の物理的性質  ,  誘電体一般  ,  酸化物薄膜 
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