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J-GLOBAL ID：201802259789077050   整理番号：18A1358259

光活性化と中性子捕獲収率の比により測定された巨大電圧光子ビームの品質【JST・京大機械翻訳】

The quality of megavoltage photon beams measured by the ratio of photoactivation and neutron capture yields

著者 (4件)： Krmar M. (Physics Department, Faculty of Sciences, University of Novi Sad, Novi Sad, Serbia) ,  Teterev Y. (Flerov Laboratory of Nuclear Reactions, Joint Institute for Nuclear Research, Dubna, Russia) ,  Belov A.G. (Flerov Laboratory of Nuclear Reactions, Joint Institute for Nuclear Research, Dubna, Russia) ,  Mitrofanov S. (Flerov Laboratory of Nuclear Reactions, Joint Institute for Nuclear Research, Dubna, Russia)
資料名： Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section A. Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment  (Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section A. Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment)
巻： 901  ページ： 133-139  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0208B  ISSN： 0168-9002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二つの光核反応(~113In(γ,γ′)113mIn及び115In(γ,γ′)115mIn)及び中性子捕獲(~115In(n,γ)116mIn)の生成物の活性を測定した。測定を行い,得られた活性(いくつかの比率)はエネルギーの変化により十分に変化するので,放射線治療に通常用いられるエネルギー領域における制動放射ビームのエンドポイントエネルギー(及びビーム品質)の制御のための感度試験としてインジウムの活性化を推奨できる。光活性化のためにミクロトロン光子ビームを用い,中性子源は(γ,n)反応の閾値より高いエネルギーでミクロトロンタングステン標的自身であった。低エネルギーでは,中性子は光子ビームに挿入されたBeターゲットで生成された。3つの反応生成物の飽和活性の異なる組合せにより,5MeVから23MeVまでの広いエネルギー領域において,終点エネルギー変動の敏感な指標を得ることができることを得た。記述した測定は,放射線療法に用いられるメガ電圧デバイスの光子ビームのルーチン品質管理において,非常に高感度で簡単な方法を開発するために使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 制動放射 ,  *中性子 ,  中性子源 ,  *中性子捕獲 ,  *電圧 ,  品質管理 ,  *品質 ,  インジウム ,  放射線療法 ,  エネルギー領域 ,  *光子ビーム ,  高感度
準シソーラス用語： エンドポイント ,  低エネルギー ,  *光活性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 制動放射 ,  終点エネルギー ,  光中性子 ,  光活性化 ,  ガンマ分光法

分類 (3件)： 放射線検出・検出器  (AD08020J) ,  素粒子・核物理実験技術一般  (BE01010F) ,  その他の素粒子・核実験用粒子発生装置  (BE02040T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 光活性化 ,  中性子捕獲 ,  収率 ,  比 ,  光子ビーム