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J-GLOBAL ID：201802259792695662   整理番号：18A0994474

パレート解集合から唯一解を設定する評価関数の評価重みの変動の解選定への影響

Influence of Variation of Weighting Factor to the Superiority of the Best Solution in Pareto Optimality Solutions

著者 (1件)： 山田耕司 (豊田工業高等専門学校)
資料名： 豊田工業高等専門学校研究紀要(Web)
巻： 50  ページ： ROMBUNNO.50-8(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： U1356A  ISSN： 2424-2276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多目的最適化により,パレートフロントの多くの解の中から1つの解を選択する必要があった。この場合では,各目的の重み係数を持つ別の評価関数を使用した。それぞれの目的の重み係数がこれからの時代を変えるならば,上記評価関数が選択した最良解は,これからの時代では最良ではない可能性があった。本論文では,パレート最適解における最良解の優位性に対する重み係数の変化の影響について検討した。その結果,重み係数の変化の影響は一定の特徴ではなかった。それは,評価関数と重み係数の分布の両方によって変化した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *係数 ,  *解 ,  *評価関数 ,  最適化 ,  変化 ,  優越 ,  変動係数 ,  *Pareto最適解 ,  パレートフロント ,  多目的最適化 ,  改変
準シソーラス用語： *重み係数 ,  優位性

著者キーワード (4件)： Pareto最適性 ,  重みづけ因子 ,  優位性 ,  変動

分類 (2件)： 解析学  (AB05000M) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (6件)： パレート解 ,  集合 ,  解 ,  評価関数 ,  評価 ,  選定