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J-GLOBAL ID：201802259802716832   整理番号：18A0394843

胸腺の神経内分泌腫瘍:患者254例における生存に影響する因子の解析【Powered by NICT】

Neuroendocrine Tumors of the Thymus: Analysis of Factors Affecting Survival in 254 Patients

著者 (2件)： Sullivan Jennifer L. (Department of Surgery, Division of Thoracic Surgery, University of Tennessee Health Science Center, Memphis, Tennessee) ,  Weksler Benny (Department of Surgery, Division of Thoracic Surgery, University of Tennessee Health Science Center, Memphis, Tennessee)
資料名： Annals of Thoracic Surgery  (Annals of Thoracic Surgery)
巻： 103  号： 3  ページ： 935-939  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0563B  ISSN： 0003-4975  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胸腺(NETT)の神経内分泌腫瘍は全前縦隔腫瘤の5%以下を占めるに過ぎないが,攻撃的および不良な全生存率をもたらした。NETT患者の予後と生存における外科的介入の役割に影響する因子を評価するために設計した。NETT患者を同定するための監視,疫学および最終結果癌データベースを解析した。人口統計学,腫瘍,処理変数間の予後因子を同定するために単変量および多変量解析を行った。NETTと同定された254患者において,中央値全生存期間は73か月であり,56%の5年生存率であった。外科療法を受けた患者は,外科的治療(109か月対46か月,p<0.001)を受けなかったものより有意に長い生存期間の中央値を有していた。多変量解析では,外科的切除,正岡古河ステージ,腫瘍の大きさは生存の有意な予測因子であった。著者らの研究は,外科的切除,正岡古河ステージ,腫瘍の大きさはNETT患者における有意な予後因子であることを見出した。完全な外科的切除が,rightfully,この稀な疾患の治療における中心であり続けている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 中央値 ,  切除術 ,  *胸腺 ,  *患者 ,  多変量解析 ,  疫学 ,  *腫瘍
準シソーラス用語： 予測因子 ,  生存期間 ,  5年生存率 ,  全生存期間 ,  予後因子 ,  人口統計学 ,  全生存率 ,  *神経内分泌腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 胸腺 ,  神経内分泌腫瘍 ,  患者 ,  生存 ,  因子 ,  解析