文献
J-GLOBAL ID:201802259807041212   整理番号:18A1533720

超音波造影による肝腫瘍熱アブレーション術中の胆嚢損傷評価の応用【JST・京大機械翻訳】

The application of contrast-enhanced ultrasound in evaluating gallbladder injury during the thermal ablation of liver tumors
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 25-30  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3120A  ISSN: 1672-6448  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】胆嚢傍肝腫瘍の熱アブレーションにおける超音波造影の価値を評価する。【方法】2016年1月2017年3月に,中山大学付属第3病院において,合計42の胆嚢傍肝腫瘍を,ラジオ波またはマイクロ波アブレーションで治療した。術前術後の胆嚢壁の厚さの変化を従来の超音波検査で評価し,胆嚢壁の血流灌流を,超音波造影検査で評価し,胆嚢壁の損傷を判断した。そして,その後の処理を行った。胆嚢傍肝腫瘍のアブレーション治療の有効性、安全性をフォローし、術前、術中及び術後の胆嚢壁厚さの比較により、ペアワイズ符号の順位和検定を採用した。結果:アブレーション前と比較し、40例のアブレーション治療を受ける患者の胆嚢壁術中に8例の胆嚢壁が明らかに肥厚した。術中の超音波造影検査による2例の評価は胆嚢壁の血流かん流の欠損以外、他の患者の胆嚢壁の灌流は比較的に良い。この2例の患者に腹腔鏡胆嚢切除術を行い、病理的に胆嚢壁熱損傷壊死(その中の1例は胆嚢穿孔を出現)し、他の4例は多発胆嚢結石で胆嚢を切除した。34例の胆嚢温存患者の中に6例は術後3日以内に再び胆嚢壁の肥厚があり、その後のフォローアップ中に4例は回復し、2例は胆嚢壁の肥厚状態を維持したが、すべて胆嚢のアブレーション熱損傷の関連症状がなかった。術中、術後の胆嚢壁厚は術前と比較し、統計学的有意差があった[5.00mm(4.006.25mm)vs350mm(3.005)。00mm,Z=-3.741,P<0.001;5.0mm(3.08.0mm)対3.5mm(3.05.0mm),Z=-3.735,P<0.001。手術後1カ月の増強CT/MRI検査により41個の病巣が完全にアブレーションされ、完全アブレーション率は97.6%(41/42)であり、すべてのアブレーション完全病巣からフォローアップ終了まで局部の腫瘍進展はなかった。結論:超音波ガイド下の胆嚢傍肝腫瘍のアブレーション術中に超音波造影検査を行うと、胆嚢壁の血流灌流状態を反映することにより、胆嚢壁のアブレーション熱損傷状況を判断することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法 

前のページに戻る