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J-GLOBAL ID:201802259808601212   整理番号:18A0093445

プラズマ被覆多成分ニッケル基被覆層の機械的性質の研究【JST・京大機械翻訳】

Mechanical Property of Plasma Cladded Multivariate Nickel-based Coating and Substrate
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 55-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】FV520Bステンレス鋼基板上に,プラズマ被覆技術を用いて,多成分ニッケル被覆を調製し,異なる成分比率のコーティング層とマトリックスの相乗作用下での機械的性質を研究する。方法:走査型電子顕微鏡により、コーティングの表面及び界面形態を分析し、コーティング層-基板に対して引張及び高温圧縮試験を行い、各コーティングの引張強度及び高温変形抵抗を得、組織、相分布特徴及びコーティング成分がコーティング-マトリックスシステムの力学性能に及ぼす影響を比較分析した。結果:プラズマ被覆の微細構造は緻密で、界面に良好な冶金結合があり、この結合方式は塗装層-基板の総合的な機械的性質を向上させることができる。コーティング層とマトリックスの相乗作用は材料の引張強さと変形抵抗を著しく向上させることができ、コーティングの成分、組織と相分布の特徴は塗装層-マトリックスの協同変形挙動に影響する重要な要素である。その中で、Ni60+20%Ti被覆材料の抗張力性能は最も良く、引張強さは921MPaに達し、母材材料より19.6%Ni60+30%Ti+10%WC被覆層の高温力学性能が最も良かった。高温変形抵抗は687.87MPaに達した。【結論】プラズマ被覆によるニッケルベースのコーティングは,母材の引張強さを増加させ,高温変形抵抗を著しく改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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機械的性質 
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